田中功起『共にいることの可能性、その試み、その記録 ー 田中功起による、水戸芸術館での、ケーススタディとして』

 
 
田中功起『共にいることの可能性、その試み、その記録 ー 田中功起による、水戸芸術館での、ケーススタディとして』
 
 
 
 
発行年: 2016
発行元: grambooks
サイズ: 175×110mm
仕様: 216頁、並製
執筆: 田中功起、毛利喜孝、甲斐賢治、藤井光、竹久侑
デザイン: 森大志郎
言語: 日・英語
 
 
水戸芸術館で開催、田中功起「共にいることの可能性、その試み」の展覧会、ワークショップのドキュメントに加え、2本の対談、本展企画キュレーターのテキストを収録。作家のノートを基調に、図版も多数所収。 


[目次]
ワークショップ・スケジュール
2016年1月9日 本書について

移動と共同体についてのノート ワークショップと撮影と展覧会の合間に/田中功起

2015年10月23日 はじめに
2015年6月28日 参加者募集のために書かれたメモ
2015年6月6日 3つのこと
2015年10月18日 朗読 身体を管にする
2015年10月18日 料理 移動と移住について
2015年9月4日 レクチャー 生活から始まる、方法と抵抗
2015年10月18日 陶芸 創造性の確認
2015年10月19日 インタビュー 経験の深淵
2015年9月5日 オリエンテーション 言葉の過剰さ、身体的記憶
2015年10月29日 参加しないこと

対談(1)毛利嘉孝×田中功起

2015年11月10日 10月30日 一時的な共同体
2015年11月10日 10月31日 フレームの失敗
2015年11月10日 10月31日 暗闇
2015年11月10日 10月31日 一次的参加者と二次的観客
2015年11月10日 11月1日 多様な声

対談(2)甲斐賢治×藤井光

2015年12月9日 12月4日 連続性
2015年12月11日 12月5日 過去を現在とする
2015年12月11日 12月5日 土と土地の名前
2015年12月11日 12月5日 複数の手
2015年12月13日 12月6日 貧しい会話
2015年12月13日 12月6日 平等の模索、臆せず語ること
2015年12月16日 学びの二重化

記録 会場風景

論考 共同体はどこにあるのか?/竹久侑

2016年2月22日 アーティストとして語れなかったこと無自覚についてのケーススタディ