この度「日本国憲法」出版記念展を3会場にて連続開催いたします。
憲法全103条を戦後美術のマスターピース69作品とともに紹介する書籍で、美術、マンガ、写真、映画など、戦後日本を代表する作品とともに、「日本国憲法」を読める本としてロングセラーとなっています。
今回の「日本国憲法」展では、この書籍に着想を得て新たに様々な分野の28作品を選出し、条文と組み合わせ立体的な空間を構成します。
『条文×作品』により私たちのいる時間と場所へのあらたな観照を願う試みです。
※作品詳細、展示場所などの最新情報はウェブサイトでご覧いただけます。
※本展では、故島本脩二氏(書籍『日本国憲法』(TAC出版)編集委員)の追悼展示も実施します。島本脩二氏は1982年に発売された100万部超の大ベストセラー、『日本国憲法』(小学館)の担当編集者です。
写真:西山功一
写真家。1962年、米国ニューヨーク市生まれ 。1993年、ヒューストン大学修士課程修了(写真学)。現在、インディアナ大学・ルースH. ホールズ教授, 写真学科長。 米国在住。
1980年代より本格的に写真制作を開始し、90年代より世界各地で数多くの個展・グループ展に参加。日本とアメリカという2つの国にまたがる自身のアイデンティティを踏まえ、様々な作品を制作、発表してきた。
主な個展に「窓:1989-1999」(ヒューストン写真センター、2000)、「バンタ:沁みついた記憶」(佐喜眞美術館、銀座ニコンサロン 他、2009−2010)、2012年「アルル国際写真祭」ディスカバリー・アワードにて個展、「沖縄, オキナワ・OKINAWA」京都造形大学(2013)Kai/廻, 1998〜2018、セピア・アイ・ギャラリー・ニュ―ヨーク(2018),など。他、グループ展、コレクション多数。
1936年、町田市生まれ。多摩美術大学油画科を卒業後、北海タイムス社に美術記者として入社。1962年よりウィスコンシン大学大学院、ペンシルベニア大学美術大学院に学ぶ。1968年から3年間多摩美術大学で専任講師を務める。1971年、アメリカに戻ってからは、母校のペンシルベニア大学で教鞭を取る。2010年、町田市立国際版画美術館での個展開催中ニューヨークにて急逝。
パブリックコレクションとして、京都国立近代美術館、国立国際美術館、東京都現代美術館、大原美術館、ニューヨーク近代美術館、ブルックリン美術館等多数。
1987年鳥取県生まれ、東京都在住。2015年東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。彫刻という表現形式を問いながら、彫刻・映像・3DCGなど多様なメディアを用いて、目には見えない現代の社会の構造や、そこで生きる人々の意識や欲望を視覚化してきた。2016年からは、世界中の人々がインターネット上にアップロードしている匿名的な画像を素材として、インターネット以降のモノや身体の在り方を彫刻する「Photo Sculpture」を継続的に制作している。
1981年富山県に生まれ、現在広島県在住。長岡造形大学造形学部視覚デザインコース 卒業、広島市立大学大学院芸術学研究科絵画(油絵)専攻 修了。
近年の主な展覧会として、個展「NIZAYAMA」(Yoshimi Arts/大阪、2024)、「寺林武洋展 -LIFE-」(下山芸術の森発電所美術館/入善町(富山)、2023-2024)、「LIFE」(髙島屋大阪店 ギャラリーNEXT/大阪、2022)。グループ展に「日本国憲法展 Part 2」(青山|目黒、2023)、「WISH-広島市立大学の作家たち展-」(そごう広島店 美術画廊/広島、2022)等。
1976年石川県生まれ。パーソンズ美術大学写真学科卒業。東京在住。写真集『intimacy』で第39回(2013年度)木村伊兵衛賞を受賞。写真やパフォーマンスに加え、サウンド・インスタレーション、映像、ドローイング、詩や短編の執筆など、多岐にわたる表現を横断的に展開。既存の概念や規範を揺り動かしうる周縁化された声や存在を感じ合い、それらの「小さな波」を集めて大きな波を作り出そうと実践を続けています。主な展覧会に、「Moonbow Flags」(KEN NAKAHASHI、東京、2025年)、「高松コンテンポラリー・アート・アニュアル vol.10 ここに境界線はない。/?」(高松市美術館、香川、2022年)、「フェミニズムズ/FEMINISMS」(金沢21世紀美術館、石川、2022年)、「小さいながらもたしかなこと 日本の新進作家vol.15」(東京都写真美術館、東京、2018年)など。
1970年埼玉生まれ。明治大学政治経済学部卒業、Bゼミスクーリングシステム修了。 色彩と形態の関係性を考察しながら、主に色面を用いた絵画作品の制作を行っている。