先の「ニュートーキョーコンテンポラリーズ」にてゴミバケツの中で2つの紙コップが舞う彫刻で好評を戴きました新人作家、森田浩彰展を開催致しますのでご案内を申し上げます。
森田浩彰は1973年生まれ、02年に英ゴールドスミスカレッジ大学院修了後帰国。現在、東京で制作をしております。
本展では、予てからごく一部では「24時間ビデオ」として噂になっていた、日用品で一分毎に時刻を刻む24時間に及ぶアニメーション作品「 Clockwise 」の完成版のほか、 壁にねじ込まれた曲がった2本の木ネジが遅々と動いている彫刻、風景や建築などのグラビアに精緻な細工をした可愛いコラージュなど多数で構成致します。タイトルの 「時計回りに」にある様に、普通の時間軸に沿いながら、60秒と言う時間が膨らんだり、固まったり、伸び縮みする様な新しい経験が得られる事を期待しております。 年内には水戸芸術館でのグループ展への参加も内定している要注意の作家です。
また、一足先に今週の金曜日オープンの「ニュートーキョーコンテンポラリーズ」でも森田の彫刻と映像を発表致します。
1973年 福井県生まれ、東京在住。
1998年 B ゼミスクーリングシステム修了、2002年ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ大学院ファインアート修士課程修了。
主な個展に「タイム クエイク : Time Quake」(青山|目黒, 2011)、「From Something to Something Else」(青山|目黒,2016)、「End of Light」(See Saw gallery + hibit, 2019)。
グループ展では「日常の喜び」(水戸芸術館, 2008)、「この世界とのつながりかた」(ボーダレス・アートミュージアム NO-MA, 近江八幡市、2009)、「MOT アニュアル 2012 風が吹けば桶屋が儲かる」(東京都現代美術館, 2012)、「ジャンプ -アートにみる遊びの世界-」(十和田市現代美術館、青森,2015)、「引込線/放射線」(第 19 北斗ビル+旧所沢幼稚園, 2019)、「部屋と庭 隔たりの形式」(武蔵野美術大学美術館、2020)、「食と現代美術 Part9」(BankART Station、横浜、2023)などに参加。
また、国外でも「Mono No Aware: The Beauty of Things」(ロシア・エルミタージュ美術館, サンクト・ペテルスブルグ 2013)、「Triple Point of Matter」(Fondation d'art Fiminco, パリ, 2017)などがある。