
新年の企画として、弊ギャラリーでは5度目のロッテ・ライオンの彫刻とドローイングによる新作展を開催致します。 前回のACAC青森や弊廊での展示も含めて、ここ数年作者は現場の壁面にペイントでパターンを施し、それらは以前の彫刻作品の内部に入り込んだ様な経験を促すものでありました。また同時に、より大きな空間の図面として展開しているかの様でもありました。 今回発表する7点の新作で、彼女は再び立体作品を手がけています。 しかし、それらは以前とは異なり、殆どが約50cmの高さの、ちょうど椅子やサイドテーブルほどのちょっとした家具の様な高さのグループで、空間に親密さと違和感を産み出すものです。 一方ドローイングは、これまでの仕事よりも大きな紙に彫刻のアイデアを展開したものになります。 尚、本展はCAPSULE / SUNDAY (三宿)での3人展、クリスチアン・フッツィンガ、ロッテ・ライオン、田口和奈「clk」と、HAGIWARA PROJECTS (初台) クリスチアン・フッツィンガ個展「still 3」との同時期開催になります。 ぜひこの機会にこれら3つの展示にお出掛け下さい。 この度、CAPSULE / SUNDAYでは、クリスチアン・フッツィンガ、ロッテ・ライオン、田口和奈による展覧会「clk」を開催致します。ウィーン在住のクリスチアン・フッツィンガとロッテ・ライオンは、長期に渡って東京に滞在した経験があり、また東京で活動していた田口和奈は、現在ウィーンに在住しております。 本展覧会では、それぞれに1色ずつ割り当てられた異なる3色の壁面を介して作品を発表する予定です。3色の面積はCAPSULEの壁の面積に直接起因していますが、空間全体にシフトして眺めることによって、知覚に変化が生じると考えています。 また3人の作家は、さまざまな技法を用いて制作しているという共通性があります。本展覧会では、田口和奈はペイティングを元にした写真の新作を発表します。ロッテ・ライオンはサイズと関係の問題から、その出発点としてのドローイングと紙を使ったモノクロ写真の新作を発表します。クリスチアン・フッツィンガは、カラフルなコラージュシリーズの新作として、自身のこれまでのアーカイヴからだけでなく、ロッテ・ライオンと田口和奈の作品の断片も素材として取り入れていきます。 さらには3人による3次元の立体作品により、展示空間全体を構成していきます。























































