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1968年 東京生まれ、2009年逝去。2000年 多摩美術大学絵画科版画専攻卒業。 美大入学以前より、独自にデトロイトなどのハードコアパンクバンドと交流し、彼らのジャケットデザインやミニコミの装丁を手掛けていた。平面作品では、肉眼では確認出来ない位の密度と、どこまでも自身の身体の限界を突破するスピード感と正確さをもって混沌とノイズを描き、凄まじく暴力的な中にも美しい画面をつくった。病に苦悩し嘔吐、絶叫する者。阿修羅の如く憤怒する者。得体の知れぬ何かに驚愕する者。それぞれが過剰に表情豊かで、眼を背けたくなる程の生々しさが漲り、轟音とカオスの渦中は、一転して涅槃の様に静謐な時空にも見え映る。高度に訓練された的確な描写力と、液晶画面のドットにさえ神を見出すアドレナリンジャンキーの視点が同居していた。