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1973年 福井県生まれ、埼玉県在住。1998年 Bゼミスクーリングシステム修了、2002年 ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジ大学院MAファインアート修了。 森田浩彰は、日々の生活に埋もれる事象や現象を掘り起こし、それらを素材として新たな文法で再構成するアーティストである。学生時代から、素材にほんの少し手を加えるだけのミニマルな彫刻を手がけてきた。コカ・コーラの瓶にペプシを注いだ彫刻、エヴィアンをヴォルヴィックに入れ替えるパフォーマンス、ゆっくりと回り続ける円形の鏡。いずれも他愛のない、それでいて魅力的な発想に貫かれている。日用品で一分毎に時刻を刻む24時間のアニメーション「Clockwise」、阪神・淡路大震災の経験を抽象化し24本の蛍光灯をグリッド状に天井から吊るした「タイム クエイク」など、普通の時間軸に沿いながら、時間が膨らんだり、固まったり、伸び縮みする経験をつくり出す。