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Mitsutoshi Hanaga|青山目黒
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1933年 東京・大塚生まれ、1999年没。
羽永光利は、1950年代後半から1980年代後半にかけて日本の社会が大きく移り変わりゆく時代を潜り抜け、その生涯をかけて凡そ10万カットもの写真を残しました。戦後の高度成長期の一方で、日本が様々な矛盾と社会問題を抱える時代において、羽永は弱者や辺境の人々の視点から、社会運動、学園闘争、公害問題、街頭や酒場での若者達、暗黒舞踏やアングラ演劇、そして当時まともには相手にされなかった前衛芸術など多岐に渡る現場で記録し続けました。これらの様々な現場でありながら至近距離で一貫して供走し続けた作風は羽永以外におりません。近年になって、その膨大な写真群の全貌が明らかになるにつれて、羽永の存在は単に「時代の目撃者」や「カメラマン」というだけでなく、パフォーマンス・アートの文脈から「現場に介入し撮影を繰り返すラディカルな行為そのものが羽永光利の芸術ではないか」と国内外で注目を集めています。
Installation Views
Selected Exhibitions
- 足利市立美術館所蔵・浅川コレクション 夢を追いかけた"前衛"の鼓動碧南市藤井達吉現代美術館2025
- ASAKUSA-YOKOSUKATALION GALLERY2023
- 1969年展山鬼文庫2019
- Curse Mantra: How to Kill Factory OwnersPara Site2019
- RADICALISM-IN-THE-WILDERNESSジャパン・ソサエティー2019
- 1968年 激動の時代の芸術展(巡回)静岡県立美術館2019
- アジアにめざめたら:アートが変わる、世界が変わる 1960-1990年代東京国立近代美術館2018
Publications
- 1962『週刊平凡』『週刊女性』写真掲載雑誌掲載1965年まで。若者を主題にした記録ほか
- 1964『ライフ』『ライフ・インターナショナル』写真掲載雑誌掲載・LIFE
- 1965『美術手帖』『小原流挿花』掲載雑誌掲載若いアーティストの訪問ドキュメント・小劇場運動・舞踏
- 1968『婦人公論』『アサヒグラフ』掲載雑誌掲載現代美術・舞踏・小劇場・風俗・社会問題
- 1971『週刊朝日』フォト紀行・「ナウナウ」担当連載・朝日新聞社
- 1972『美術手帖』『芸術新潮』『芸術生活』掲載雑誌掲載アートルポ・紀行・記録写真
- 1981『フォーカス』企画立案・取材スタッフ雑誌・新潮社
- 1983「舞踏」写真集写真集
1968年 激動の時代の芸術展千葉市美術館
2018
変革の煽動者 佐々木耕成アーカイブ熊本県立美術館2018羽永光利一〇〇〇NADiff2017コンテンポラリーの出現・日本の前衛美術 1950-1970パソ・インペリアル2016Butoh PhotographyWELTKUNSTZIMMER2016羽永光利一〇〇〇 発売記念 羽永光利写真展ぎゃらり壺中天2016The EY Exhibition: The World Goes PopTate Modern2015Performing Arts in Asia国立アジア文化殿堂2015目撃者! 羽永光利展 “舞踏”を中心にぎゃらり壺中天2014あしたのジョー、の時代展練馬区立美術館2014赤瀬川原平の芸術原論展 1960年代から現在まで千葉市美術館2014ヴェネツィア・ビエンナーレ ビデオ部門ヴェネツィア・ビエンナーレ1984羽永光利 個展ユネスコ・パリ本部1984羽永光利 写真とスライドの展示(招待)ポンピドゥー・センター1983東京展東京都美術館1979ポンピドゥー・センター内フラマリオン書店で刊行サイン会
2016Radicalism in the Wilderness: International Contemporaneity and 1960s Art in Japan(表紙写真)装丁(表紙写真)・The MIT Press著: 富井玲子2017羽永光利一〇〇〇写真集・一〇〇〇文庫