7 Apr – 2 Jun 2018

 

アーティストトーク: 4月7日(土) 18:00 – 19:00
オープニングパーティー:4月7日(土) 19:00 –

 

αMプロジェクト2018
絵と、 Painting and …

キュレーター:蔵屋美香(東京国立近代美術館 企画課長)

会期1: 2018年4月7日(土)-6月2日(土): 五月女哲平
会期2: 2018年6月16日(土)-8月10日(金): 藤城嘘
会期3: 2018年9月1日(土)-10月27日(土): 村瀬恭子
会期4: 2018年11月10日(土)- 2019年1月12日(土)(冬期休廊12/23~1/7): 千葉正也
会期5: 2019年1月26日(土)-3月23日(土): 中村一美

会場: gallery αM ギャラリーアルファエム

〒101-0031 東京都千代田区東神田1-2-11アガタ竹澤ビルB1F
tel: 03-5829-9109  fax: 03-5829-9166
日・月・祝休 11:00~19:00
http://gallery-alpham.com

 


「逃げも隠れもせず隠す:五月女哲平の作品について 」 蔵屋美香
http://gallery-alpham.com/exhibition/2018_1/


美術手帖に、美術批評・理論の菅原伸也さんによる批評文が掲載されました。
「絵、層なの? 」 菅原伸也 評
https://bijutsutecho.com/insight/14325/


 
 

「絵と、 」 蔵屋美香

今年の連続企画は絵画を取り上げます。これはギャラリーを運営する武蔵野美術大学からのリクエストです。お受けするかどうか迷いました。絵画はとても好きですが、わたし自身は近ごろ絵画をどう考えてよいのかわからなくなっているからです。個々の作品や作家によいなと思うものはあっても、ムーヴメントの盛り上がりやメディウムとしての新しい可能性を感じることは、特に日本国内について難しくなったと思っています。

こうした気分はわたしの場合、はっきりと3.11以後に強くなったものです。震災から7年が経ちましたが、この間社会では、異なる意見の排除や経済格差の拡大が無視できないものとなり、政権や国際関係のありようも大きく変化しました。

いま仮に、これらのアフターマス(余波)も含めてカッコ付きの〈震災〉と呼んでみることにします。この〈震災〉に呼応して、日本の美術界では社会に対して率直に発言する作品が目立つようになりました。その際、写真や映像、プロジェクト型の作品などは、メディウムがもともと持つ現実へのコミットの度合いの高さから、かなり率直な反応を示してきたように思います。しかし絵画は、絵具やキャンバスという物質のレベルはさておき、原理的には現実との関わりを持たずに色や形を組み立てることができます。もちろん政治的主題を直截的に描くこともできますが、関東大震災後の1920-40年代、戦後の1950-60年代にも試みられたこのやり方は、しばしば物事を単純化し、プロパガンダ化する危険を伴います。

絵画が現実に関わるよりよい方法とは。

あまりにベタな問いですが、この疑問を明るみに出し、真正面から扱わない限り、わたしのもやもやは晴れそうもありません。ついでに、「絵画」という一種の業界用語を使うと、結局問題が美術の枠内に収まってしまいそうなので、タイトルはあえて「絵」という言葉を使いました。

今回選んだペインターは、いずれも「絵と」現実を絵画ならではの方法で切り結ぼうとしています。「絵と」社会的出来事、「絵と」 記号、「絵と」感覚など、「絵と、」の後に入る要素はさまざまです。この企画がわたしの、そして同じような疑問を抱えた人たちの、もやもやをはらす力強いきっかけになればと願っています。 

 


五月女 哲平 参加:#12 Post-Formalist Painting(statements、東京)


11.25 – 12.6, 2017

 

 

 

#12, Post-Formalist Painting

会期 : 2017年11月25日(土)- 12月16日(土) *月火休
オープニング・レセプション:11月25日(土)18:00‒20:00 (会場:statements)
*オープニング当日は駒込倉庫での展示は19:00までとなります。

会場 : statements
(〒150-0011 東京都渋谷区東2-27-14-102 / Tel. 03-3486-1205)(13:00 – 20:00 月火休)
参加アーティスト : 伊藤存、大野晶、五月女哲平、平山昌尚、松原壮志朗、松本菜々
HP: http://statements-tokyo.com/

会場 : 駒込倉庫
(〒170-0003 東京都豊島区駒込2-14-2) (13:00 – 20:00 月火休)
参加アーティスト : 青木陵子、大野晶、神山貴彦、竹崎和征、平山昌尚、松原壮志朗、松本菜々、南川史門



協力 : 駒込倉庫、AOYAMA|MEGURO、MISAKO & ROSEN、Taka Ishii Gallery、Take Ninagawa

 

statementsは、11月25日(土)から12月16日(土)まで「Post-Formalist Painting」展を開催いたします。statements、駒込倉庫での2会場での開催と なります。 近代がある対象の本質を科学的な方法によって検証した時代であったと捉えた時。絵画は矩形の平面と色彩性という本質を備えたものであると言 える。こうした絵画の本質の追求と純化が一応の決着をみて、約70年が経つ現在、絵画はその本質を備えた上でどのように変化をしたのだろうか。 アートの諸ジャンルとの関係において、あるいは、社会における様々な関係においてどのように変化をしたのか。その変化の一端をみてみたい。 とはいえ、闇雲にどのように変化を遂げたのかを追ったところで、単なるレポートに終わってしまうのは目に見えて明白である。だからこそ、こ こではPost-Formalist Paintingという語を無謀にも設定したうえで考えてみたい。この緩やかにつながる3つの語を手掛かりに、特定のジャンルや 技法を超え、包括的に展開する芸術のなかで、相対的に関係づけられる絵画のありかたを少しでも描いてみる。

ぜひこの機会に「Post-Formalist Painting」をご高覧いただきますようお願い申し上げます。

 

Three Piece 2017, 100.5 x 33.5 cm, set of 6, acrylic on canvas

 

五月女 哲平:犠牲の色、 積層の絵画

 

11.11 – 12.2, 2017

 

Opening hours
Friday and Saturday: 12:00-19:00 Sunday: 12:00-18:00

 

会期中、金土日営業。

その他はアポイント。

 

chorus4

平成28年度小山市立乙女中学校合唱コンクール
撮影=Artists’ Guild

 

五月女 哲平 参加:裏声で歌へ(小山市立車屋美術館、栃木)

 

4.8 – 6.18, 2017

 

会期:2017年4月8日(土)- 6月18日(日)
休館日:4/10(月)、4/17(月)、4/24(月)、4/28(金)、5/1(月)、5/8(月)、5/15(月)、5/22(月)、5/26(金)、5/29(月)、6/5(月)、6/12(月)、
会場:小山市立車屋美術館
開館時間:9:00-17:00(入館は閉館の30分前)
企画:遠藤水城(インディペンデント・キュレーター)
出品:大和田俊、小山市立乙女中学校合唱コンクール、國府理、五月女哲平、戦争柄着物、本山ゆかり

主催:「裏声で歌へ」実行委員会、小山市教育委員会
助成:公益財団法人アサヒグループ芸術文化財団
協力:東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス
後援:朝日新聞社宇都宮総局、NHK宇都宮放送局、エフエム栃木、産経新聞社宇都宮支局、下野新聞社、テレビ小山放送、東京新聞宇都宮支局、とちぎテレビ、栃木放送、毎日新聞宇都宮支局、読売新聞社宇都宮支局
観 覧 料:一般400円(300円) 高校・大学生250円(150円) 中学生以下無料
     ※( )内は20名様以上の団体料金
無料公開日:5/4(木)みどりの日、5/5(金)こどもの日、5/18(木)国際博物館の日、6/10(土)、6/11(日)、6/15(木)県民の日関連
お問合せ:小山市立車屋美術館 栃木県小山市乙女3-10-34
Tel(0285-41-0968)・Fax(0285-41-0922)
Mail(d-kurumaya@city.oyama.tochigi.jp)

 

More info: https://www.city.oyama.tochigi.jp/kyoikuiinkai/kurumayabizyutukan/tenrankai/zikai/uragoedeutae.html

 

【概要】
時代の「音」、「声」をテーマにした展覧会です。
大和田俊、五月女哲平、本山ゆかりの3名の現代美術作家による新作を発表します。また、2014年に不慮の事故により亡くなった國府理が、東日本大震災にショックを受けて制作した《水中エンジン》(2012年)を、再制作し展示します。あわせて、小山市立乙女中学校の合唱コンクールの映像や、戦争柄の着物も展示し、「音」や「声」を通じて、さまざまな表現が互いに結びつき、あるいは切断される、複層的な展覧会を構成します。
尚、本展は、昨秋、「奈良・町家の芸術祭 はならぁと2016」において、地域の案山子巡りと同居する形で開催された展覧会「人の集い」に続く、遠藤による連続展覧会「日本シリーズ」の第二弾となっています。

●オープニングセレモニー&キュレーター&アーティストトーク

日時:4月8日(土)14:00-
内容:本展企画者である遠藤水城(インディペンデントキュレーター)と出品作家である大和田俊(アーティスト)、五月女哲平(アーティスト)、本山ゆかり(アーティスト)によるトークを開催します。
入場無料です。ぜひ、ご参加ください。

●≪水中エンジン≫の稼働について

会期中特定の日程・時間にて稼動予定です。また、稼働予定であっても実際に稼働しない可能性がありますので予めご了承ください。なお、時間が経つほど調整が難しくなるため、会期が早いほど稼働の可能性は高くなります。
4月8日(土)の初日は15:00頃より稼働を予定しております。
詳細は、こちらのweb、facebook、twitterで更新していきますので、ご確認ください。

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。水中エンジン再制作プロジェクト

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。小山市立車屋美術館公式facebook

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。小山市立車屋美術館公式twitter

 

uragoedeutae

tat_soutome


五月女 哲平 参加:TRANS ARTS TOKYO 2016(神田、東京)

10.15 – 30, 2016

 

TRANS ARTS TOKYO 2016
開催期間: 2016年10月15日(土)-10月30日(日)
主催:TRANS ARTS TOKYO 2016実行委員会
事務局:一般社団法人非営利芸術活動団体コマンドN
お問合せ先:一般社団法人非営利芸術活動団体 コマンドN(事務局) 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町2-1 TEL: 03-3518-9101 FAX: 03-3518-9102


五月女 哲平:五十一八クリエイティブ・プロジェクト【店舗展示】

①会場:Flower Shop Mellia
住所:神田錦町3-6-7 石沢ビル1F
日程:10月15日(土)〜10月30日(日)
営業:月-土 10:00-18:00
定休:日
入場料:無料
※屋外展示のため外から鑑賞可能

 

②会場:山口屋釣漁具
住所:神田錦町2-2-14 酒巻ビル1F
日程:10月15日(土)〜10月30日(日)
営業:火-日 11:00-20:00
定休:月
入場料:無料
※屋外展示のため外から鑑賞可能

 

③会場:そば時司
住所:神田錦町2-4-13 錦和ビル1F
日程:10月15日(土)〜10月30日(日)
営業:月-土 11:00-15:00
定休:日
入場料:飲食店のため入店の際は1オーダーをお願いします

 

④会場:あい川
住所:神田司町2-17-18
日程:10月15日(土)〜10月30日(日)
営業:月-金 17:30-22:00(L.O.21:30)
定休:土日
※屋外展示のため外から鑑賞可能
入場料:飲食店のため入店の際は1オーダーをお願いします

 

⑤会場:肉家焼肉ゑびす本廛
住所:神田多町2-5-1
日程:10月15日(土)〜10月30日(日)
営業:月-土11:30-14:00(L.O.13:30)/ 17:00-23:30(L.O.22:30)
定休:日
※屋外展示のため外から鑑賞可能

入場料:飲食店のため入店の際は1オーダーをお願いします

 

⑥会場:司3331
住所:神田司町2-19
日程:10月15日(土)〜10月30日(日)
営業:月-金 12:00-19:00、土日 11:oo-19:00
定休:会期中無休
入場料:無料
※屋外展示のため外から鑑賞可能

Imprisoned, Jailbreak


囚われ、脱獄、囚われ、脱獄:Time Tunnel 「時間の穴」


3.19 – 4.17, 2016

合同オープニングレセプション:2016年3月20日[日] 6 – 9 pm
会場:SUNDAY [東京都世田谷区池尻2-7-12-B1F]

 

Installation view, Imprisoned, Jailbreak, Imprisoned, Jailbreak:Time Tunnel

 

 

囚われ、脱獄、囚われ、脱獄

このたび「囚われ、脱獄」実行委員会は、2016 年 3 月 19 日(土)から 4 月 30 日(土)まで、都内6会場(駒込倉庫、KAYOKOYUKI、CAPSULE、SUNDAY、青山|目黒、statements)にて「囚われ、脱獄、囚われ、脱獄」を開催いたします。
2013年10月にXYZ collective(東京・世田谷)で開催された「囚われ、脱獄」につづき、2回目の開催となる今回は、作家数・会場数ともに拡大し、実行委員会を組織する5名の作家(荒木悠、磯谷博史、五月女哲平、竹崎和征、山根一晃)が、各会場のキュレーションを担当します。
この展覧会の大きなテーマは「枠」を思考するものです。言語、国境、しがらみ、視野、物質、など、あらゆるすべてのものが持つ範囲、人が生きていく以上あらゆる場所に生成されてゆく「枠」。その既存の「枠」をアーティストは再構築できます。無くすことも、操ることも、飛び越えることも、意味の変容さえもおこすことができる。この展覧会は、よりよい現実を手にするための試行であり、アーティストの価値を改めて見直すことができる展覧会になると思っています。

 

参加作家:
青木陵子 Ryoko Aoki
青山根子 Neko Aoyama
青崎伸孝 Nobutaka Aozaki
荒木悠 Yu Araki
万代洋輔 Yosuke Bandai
オリバー・ビア Oliver Beer
シャルベル=ジョセフ・H.ブトロス Charbel-Joseph H. Boutros
コブラ COBRA
題府基之 Motoyuki Daifu
ハルーン・ファロッキ Harun Farocki
アキラ・ザ・ハスラー Akira The Hustler
磯谷博史 Hirofumi Isoya
小関清人 Kiyoto Koseki
マーガレット・リー Margaret Lee
ユーアン・マクドナルド Euan Macdonald
松原壮志朗 Soshiro Matsubara
ミヤギフトシ Futoshi Miyagi
室井康希 Koki Muroi
西村有 Yu Nishimura
ウィル・ローガン Will Rogan
齋木克裕 Katsuhiro Saiki
五月女哲平 Teppei Soutome
砂入博史 Hiroshi Sunairi
高松次郎 Jiro Takamatsu
高山陽介 Yosuke Takayama
竹川宣彰 Nobuaki Takekawa
竹崎和征 Kazuyuki Takezaki
豊嶋康子 Yasuko Toyoshima
カール・トゥイッカネン Karl Tuikkanen
矢口克信 Katsunobu Yaguchi
山根一晃 Kazuaki Yamane

 

yaguchi_aoyama

 (c) 2016 Katsunobu Yaguchi

Time Tunnel 「時間の穴」

2016年3月19日[土] – 4月17日[日]
オープニングパフォーマンス/小関清人 : 3月19日[土] 7 pm
Open: 12 : 00 – 19 : 00 月火休

 

Artists:
青山根子 Neko Aoyama
小関清人 Kiyoto Koseki
室井康希 Koki Muroi
カール・トゥイッカネン Karl Tuikkanen
矢口克信 Katsunobu Yaguchi

 

Curation:
荒木悠 Yu Araki

 

Venue: AOYAMA|MEGURO [2-30-6 Kamimeguro, Meguro-ku, Tokyo]
Date: 2016.3.19[Sat.]-4.17[Sun.]
Hours: Wednesday – Sunday 12:00-19:00

 

Cooperation:
AOYAMA|MEGURO
ARTISTS’ GUILD
板室温泉 大黒屋 Itamuro Onsen Daikokuya
小料理喫茶ワシントン Cafe Washingtown
Nordin Gallery
持塚美樹+あらき工房 Miki Mochizuka + Araki Kobo
坂根悠太 Yuta Sakane
和田みさ Misa Wada

 

「時間の穴」

何年か前に、アイスランドの辺境で占い師に手相を見てもらったことがある。とても良く当たると地元でも評判の占い師だ。陽が昇らない十二月、その日も酷い吹雪だったが、彼女は約束の時間にキチンと現れた。私は手相どころか占い自体が初めてで、やや緊張しながらも、老眼鏡越しに丹念に掌を眺めている彼女の視線を伺いつつ、まだ入口すら見えぬ自分の制作のことをボンヤリ考えていた。

自分にとって制作とは一体何なんだろうか。直感を頼りに方角を決め、とにかく進み続けることの継続。囚人が長いトンネルを掘り続けているようなイメージで、いつも気が遠くなる。しかし脱獄に必要な計画性は、一夜では訪れない。看守の目を盗み、何年もかけて、食事用のスプーンでコツコツ穴を掘る。ある晩、囚人は穴の奥から微かな風を感じる。三日月の明かりが、突如漆黒のトンネル内を眩しいくらいに照らす。外だ。

「あなたは将来、今と近い領域で全く違うことをしているでしょう」
トンネルを抜けると看守、もとい占い師が不敵な笑みを浮かべながらそう告げた。
囚人が後ろを振り向くと、自分の影が、穴の奥へと伸びるように吸い込まれていった。

***

本展の会場のひとつである青山目黒では、振り返った時に特異なタイムスパンで制作活動を行なってきた五名の作家を紹介する。

NY在住の小関清人は、展示空間への一時的な介入において、意味の脱臼が生じさせるその向こう側を問いかけてくる。室井康希の作品には、彼自身が現在は作家活動を休止しており、今後いつ制作を再開するかわからない、という点で「作家活動」と呼ばれる時間的尺度そのものが既に内包されている。長年のリサーチをもとに展開するスウェーデン在住カール・トゥイッカネンは、消費社会の構造に潜むジェンダーの力学を、形態の変換を通して暴き出す。青山根子とは、かつて同じフロアに住んでいたことがあるのだが、一度も顔を合わせることなくお互い引っ越してしまったという奇妙な関係だ。水戸を拠点に活動する矢口克信は、例えば年号が変わったときに抱く違和感を連続再生するかの如く、もう無くなってしまった風景の記憶を現代に映し出してくれる。どの作家からも、骨太なのに軽やかで、また繊細にして大胆に、物事と向き合っていく柔軟な姿勢を感じとることができるだろう。

ここで「作品」と呼べるのは、掘ったトンネルのことなのか、もはや使い物にならなくなったスプーンなのか、或いは脱走できた時の爽快感なのだろうか。全てがそうであると同時に、そのいずれでもない気がする。ようやく自分のものになった表現媒体の裏では、パラレルに潜んだ別の可能性が、密かに脱獄の時機を図っている。

荒木悠

 

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同時開催展概要:
*会期・開場時間は会場ごとに異なりますのでお気をつけください。

1「今日の始まり|Good Morning Today」
作家: COBRA、アキラ・ザ・ハスラー、マーガレット・リー 、ミヤギフトシ、西村有、五月女哲平、高山陽介、竹川宣彰、竹崎和征
会場: 駒込倉庫 KAYOKOYUKI (東京都豊島区駒込2-14-2)
会期: 2016年3月19日(土)- 4月17日(日) *月火休
時間: 水 – 土 12:00-19:00 / 日 12:00-17:00

2「時間の穴|Time Tunnel」
作家: 青山根子、小関清人、室井康希、カール・トゥイッカネン、矢口克信
会場: 青山|目黒 (東京都目黒区上目黒2-30-6)
会期: 2016年3月19日(土)- 4月17日(日) *月火休
時間: 水 – 日 12:00-19:00

3「目を盗む|Stealing Eyes」
作家: オリバー・ビア、磯谷博史、ユーアン・マクドナルド、松原壮志朗、高松次郎、山根一晃
会場: CAPSULE (東京都世田谷区池尻2-7-12-B1F)
会期: 2016年3月19日(土)- 4月30日(土) *月火水休
時間: 木 – 日 12:00-19:00

4「10月、車内にて|October, on the train」
作家: 荒木悠、題府基之、ユーアン・マクドナルド、齋木克裕、豊嶋康子
会場: SUNDAY (東京都世田谷区池尻2-7-12-B1F)
会期: 2016年3月19日(土)- 4月30日(土) *4月13日(水)休
時間: 11:30-23:00 / 水のみ18:00まで

5「サイレント ブルー|Silent Blue」
作家: 青木陵子、青崎伸孝、万代洋輔、シャルベル=ジョセフ・H.ブトロス、磯谷博史、ウィル・ローガン、山根一晃
会場: statements (東京都渋谷区東2-27-14-102)
会期: 2016年3月19日(土)- 4月24日(日) *月火休
時間: 13:00-20:00

スクリーニング プログラム
作家: [プログラムA]砂入博史、ハルーン・ファロッキ ほか
[プログラムB]矢口克信 ほか
会場: 駒込倉庫(東京都豊島区駒込2-14-2)
*開催日時・詳細のプログラムは、近日オフィシャルページにてご案内します。
http://toradatsu.teamblog.jp

スクリーニング協力 Screening Coordinator:
柴田とし Toshi Shibata

全体協力 Exhibition Manager:
兼平彦太郎 Hikotaro Kanehira


「囚われ、脱獄」実行委員会
荒木悠、磯谷博史、五月女哲平、竹崎和征、山根一晃

オフィシャルページ
http://toradatsu.teamblog.jp

本リリースに関するお問い合わせ先
「囚われ、脱獄」実行委員会事務局: 東京都渋谷区東2-27-14-102「statements」内 toradatsu@gmail.com

 

協力:
AOYAMA|MEGURO、CAPSULE、GUIDE GUIDE、KAYOKOYUKI、KOMAGOME SOKO、statements、SUNDAY
ARTISTS’ GUILD、Galerie Thaddaeus Ropac、Grey Noise、HASHIMOTO ART OFFICE、Itamuro Onsen Daikokuya、Cafe Washingtown、MISAKO & ROSEN、Nordin Gallery、OTA FINE ARTS、SCAI THE BATHHOUSE、Take Ninagawa、TARO NASU、XYZ collective、Hideki Aoyama、Araki Kobo、Yalda Bidshahri、Umer Butt、Contemporary Art Foundation、Antje Ehmann、Takashi Fujikawa、Ryota Fujitsuka、Harun Farocki GbR、Goethe-Institut、Kagari Hashimoto、Shuta Hasunuma、Sachie Hoshi、Megumi Ishikawa、Jill Godmilow、Toshihiko Kasai、Joel Kimbeck、Miki Mochizuka、Kei Okano、Katzumi Ota、Shino Ozawa、Jeffrey Rosen、Misako Rosen、Yuta Sakane、Masami Shiraishi、Mami Suda、Ayuko Sugiura、Yasunori Takamura、Yae Takezaki、Yasuichi Tochikubo、Misa Wada、Kyo Yoshida、Seiichi Yoshino、Kayoko Yuki

 

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Teppei Soutome, White,Black, Colors, 2015, acrylic on canvas, 362 x 201 cm

 

NADA Miami Beach 2015:Booth #4.17

12.3 – 5. 2015

 

青山|目黒は NADA ART FAIR Miami Beach 2015 に参加いたします。 

 

会期:2015年12月3日 – 12月5日
Admission is free and open to the public.

NADA Miami Beach 2015
The Fontainebleau Miami Beach
4441 Collins Ave
Miami Beach, FL 33140
http://www.newartdealers.org/

 

Artist:
五月女 哲平 / チョシル・キル

Artspace:
http://www.artspace.com/partners/aoyama_meguro
More Infomation:
http://www.newartdealers.org/Fairs/2015/MiamiBeach

 

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Chosil Kil, Apple of her eye, 2015

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五月女 哲平 参加:引込線 2015(旧所沢市立第2学校給食センター、所沢)

 

8.29 – 9.23, 2015

 

引込線 2015 美術作家と批評家による第五回自主企画展

展覧会期:2015年8月29日(土)~9月23日(水)※会期中無休
開場時間:午前10時〜午後5時
開催場所:旧所沢市立第2学校給食センター(埼玉県所沢市中富1862-1)
入場料金:無料

 

書籍

発行予定日:2015年10月下旬〜11月初旬
販売予定価格:2,500円

 

主催:引込線2015実行委員会

 

参加美術作家(計21名)

石井友人、伊藤誠、遠藤利克、利部志穂、喜納洋平、構想計画所、篠崎英介、白川昌生、末永史尚、五月女哲平、多田佳那子、津田道子、土屋貴哉、戸田祥子、冨井大裕、戸谷成雄、中山正樹、保坂毅、水谷一、百瀬文、吉川陽一郎

 

参加執筆者(計22名)

阿部真弓、荒川徹、粟田大輔、石川卓磨、石崎尚、井上幸治、梅津元、OJUN、勝俣涼、住友文彦、高嶋晋一、高橋永二郎、田中功起、谷新、成相肇、能勢陽子、橋本聡、平井亮一、眞島竜男、桝田倫広、峯村敏明、森啓輔

 

弊廊の五月女哲平が参加美術作家として作品を展示しております。

 

また、期間中のイベントに橋本聡が参加するAn Art User ConferenceのAfterthought Enantiomorphic Chambers #3 ― Robert Smithson without Robert Smithson”が行われました。

 

書籍の執筆に田中功起、橋本聡が参加致します。

会期中会場にて書籍の予約ができ、展覧会後、カタログが発行され次第郵送されます。

また、書店での販売も予定されています。

Masta_kawaguchi

森田 浩彰・五月女 哲平 参加: MaS(T)A 「シミュレーションゲーム」(川口市立アートギャラリー・アトリア、川口)

 

7.18 – 8.30. 2015


シミュレーションゲーム
http://www.atlia.jp/exhibition/#ex20150718

川口市立アートギャラリー・アトリア【アクセス】
〒332-0033 埼玉県川口市並木元町1-76
JR川口駅(京浜東北線)東口から徒歩約8分

展覧会期:2015年7月18日[土] – 8月30日[日]
開館時間:10:00~18:00
(土曜日は20:00まで開館、入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(7月20日(月祝)は開館、21日(火)は休館)
観覧料:300円(会期中何度でも入場いただけるパスポートチケット制)
高校生以下無料
65歳以上の方、障害者手帳をお持ちの方と付添1名は半額

出品者:MaS(T)A(五月女哲平+森田浩彰)、山本高之

ワークショップ:8月22日(土)【詳細】
アーティストトーク:8月23日(日)14:00~
参加費無料(観覧料別途)、事前申込み不要、出入り自由

協力:川口市立映像・情報メディアセンター メディアセブン
KENJI TAKI GALLERY


<旅>をテーマに活動する五月女哲平+森田浩彰のユニット MaS(T)A(マスタ)が本展覧会に出品致します。
今回は富士や富士塚での旅を作品化しております。
以下はシミュレーションゲームのサイト内からの文章をご紹介します。
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あなたがもし、○○○○だとしたら。
想像してみたことはありませんか?ずっと昔の時代に生きていたなら。1日だけでも憧れの存在になれたなら。今とは違う自分になれるとしたら、と想像する楽しい時間。
アートなら、それはただの空想には終わりません。
本展では、アーティストと参加者があり得ない「設定」をつくり、実際に行動してみた時間・出来事・つくったものを作品として展示します。「もし、○○○○だとしたら」という視点から生まれた作品は、ちょっとズレがあるけれど現実とつながっていて、ものごとの本質や新しい可能性を描き出しています。空想と現実が入り混じった、自由で不思議な表現をお楽しみください。
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