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シュウゾウ・アヅチ・ガリバー|青山目黒
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Collaborations
シュウゾウ・アヅチ・ガリバーShuzo Azuchi Gulliver
1947年 滋賀県大津市生まれ。
アヅチは60年代より半世紀に及び絶え間なく活動を続けていて、多くの人々に知られている伝説的な作家です。ただ作品形態の多様さのせいか、或いは本人の言動や風貌が印象深すぎるのか、特に国内では作品そのものへの評価は暫く保留にされていました。
67年の第1回「THE PLAY」展、69年の「インターメディア・アート・フェスティバル」ほか、現在再検証の進む日本の前衛芸術史上の数々の重要な展示やイベントにアヅチの参加を確認出来ます。
また90年代からはイタリア・オランダ・ドイツを主に海外での発表が多くなり、美術館クラスの相当な規模の展示も実現していますが、あまりその事実は知られていません。
そして2010年の滋賀県立近代美術館での回顧展「EX-SIGN」の際に、東京でも幾つかの関連イベントが開催されたのですが、若者を中心に瞬く間にアヅチへの関心が高まりました。初めて彼を知る人たちには、そのコマーシャルに寄らない活動方法(当時は商業画廊も少なく、自然な事ではあったのですが)、あらゆる素材の横断、問いを提案し続ける態度、薮から棒な言動など、むしろ不可解ではなく具体的なアイデアとして影響を持ち始めたのです。
アヅチの現在の作品は本人が数年前、数十年前に制作した作品とどこかで接点がある場合があります。
年譜Chronology
1947 [0歳]
滋賀県栗太郡瀬田町橋本(現在の大津市瀬田)に生まれる。 本名安土修三 。
1964 [17歳]
6月 ‘食べられる絵画’, ‘マルセル・デュシャンへのオマージュ’他を高校の文化祭に出品、また舞台上でアクション(パフォーマンス)を行なう
この頃芸術系大学受験をめざして山尾平に石膏デッサンを学ぶ
1965 [18歳]
6月 ‘草地(Grassfield)’(滋賀県立膳所高等学校グランド、大津)9人の行為者によって行なわれたハプニング
1966 [19歳]
4月 立命館大学文学部西洋哲学科に入学
8月 ‘Viva Otsu’ (膳所公園、大津)膳所公園におけるハプニング
9月 詩集「彼女の透明な性器 ― 効力を失った青いスイッチ」出版
この頃長髪だったため「ガリバー」というあだ名がつく
1967 [20歳]
3月 京都アンデパンダン展( 8-14 、京都市立美術館) ‘ 止めてはいけない止まってしまうから’ , ‘エクスタシーの日常的条件’, ‘402 ’ 会期中に出品作品の1部である椅子を使い、計測する行為を中心としたハプニングを水上旬、岩倉正仁らと行なう。以後 ‘Measure Plan’として68年末までに京都、大阪、東京他の路上において10回ほど行なう
水上旬、中田和成、岩倉正仁とともにグループ「れまんだらん」結成
4月 ふたりれまんだらん(四条河原町地下道・円山公園、京都)水上旬とのハプニング
れまんだらん(大阪城公園)岩倉正仁、中田和成、水上旬とのハプニング
5月 バイオゴード・プロセス(京都会館第二ホール)上演時に水上旬、飢田孤児らと観客席で雨傘を開閉するゲリラ的ハプニングを行なう
6月 ‘Foot-mark Revolution’(立命館大学キャンパス、京都)足跡を運ぼうとするハプニング。三喜徹雄、飢田孤児、石田博 、水上旬 、新田正夫らが参加
7月 ‘ついにピンクの雨’(京都市役所前路上)三喜徹雄、飢田孤児、石田博らとピンクの雨を降らせるハプニング
展示風景Installation Views
主な展覧会Selected Exhibitions
- G foundation コレクション展 #004 シュウゾウ・アヅチ・ガリバー「Body Contract(肉体契約)」G foundation collection Tokyo2025年
- SHUZO AZUCHI GULLIVER「Breath Amorphous 消息の将来」BankART Station2022年
- SHIEtablissement d'en face2014年
- Shuzo Azuchi Gulliver2014年
- 今日のオブジェ展 / その可能性と不可能性ギャラリー湯山2013年
- 100-Tage KunstreiseGalerie Kunstkomplex2012年
- The SECRET exchange国立現代美術館(ソウル)
出版・書籍Publications
- 1966彼女の透明な性器 ― 効力を失った青いスイッチ詩集
- 1970TOO MUCH共著・スペースマラソン木村英輝との共著
- 1973The Second Life of Gulliver 1〜4写真集月刊写真集・デザイン: 浅葉克己(island / hyacinth road / little game / knife in the water)
- 1977Hot box作品集日記のコピーを造本
- 1978雑誌『UP』連載連載1981年4月まで
- 1979「ワイヤレス・ガリバー」(雑誌『遊』)連載1980年5月まで全8回
- 1979Agent & Custodian(s) 代理人と保管者作品集・フロント・ライン・トーキョー1973-79の制作物の写真を集積
2011年
現代の彫刻京都精華大学ギャラリーフロール2011年シュウゾウ・アヅチ・ガリバー EX-SIGN滋賀県立美術館2010年Retrospective des artistesArt Contemporary Gallery Croissant2009年ACT ON dov’è Jackson Pollock?STUDIODIECI citygallery2009年Paint inSTUDIODIECI citygallery2008年Studio D.V.O グループ展(2008)Studio D.V.O2008年Zu-Ki (Theory-Memory)Gallery Yujiro2007年Installation may 2007Art Contemporary Gallery Croissant2007年Listen to the sound of disintegration afarGallery Epikur2007年The 2nd exhibition What time is it?Gallery ExG2007年Studio D.V.O グループ展Studio D.V.O2006年トウキョウ・レクイエム東京都現代美術館2006年東野芳明を偲ぶオマージュ展 水はつねに複数で流れるギャラリー TOM2006年The ArtcardSharjah Art Museum2005年InstallationStudio D.V.O2004年Installation phase 2Studio D.V.O2004年peut-elle être rose-seule, rien-que rose?Doko Museum2004年体位 paradigm京都精華大学ギャラリーフロール2004年Bill Art Exhibition 利岡誠夫コレクションよりギャラリー162004年9人展Studio D.V.O2003年Il fascino indiscreto del denaroStudio D.V.O2003年International Mail Art ExhibitionArt Gallery Ripustus2002年狂王ヘロデNew Museum (Detroit)2001年記憶のない友人のためにトキ・アートスペース2001年現代美術百貨展山梨県立美術館2000年アーティストの周縁 / Artist’s proofトキ・アートスペース1999年現代日本絵画の展望東京ステーションギャラリー1999年’99 ぶどうの国の国際版画ビエンナーレ山梨県立美術館1999年Ex-selfミヅマアートギャラリー1998年イタヅ・リトグラフィク / リトグラフ展Gallery Archi1998年シュウゾウ・アヅチ・ガリバー展(1997)ミヅマアートギャラリー1997年ふくいビエンナーレ 7 メディアと身体福井市美術館(アートラボふくい)1997年芸術と素朴世田谷美術館1996年シュウゾウ・アヅチ・ガリバー展(1996)ミヅマアートギャラリー1996年世田谷の美術世田谷美術館1996年La Dolce Vita 1995ミヅマアートギャラリー1995年De-Story, 240 hours: in exchange for 20g of gold佐藤エステート1984年Satellite Study #5 Dedicated to N. J. PaikGallery NAF1984年肉体契約佐賀町エキジビット・スペース1984年ジャム・パフォーマンス(5) 肉体契約江東区文化センター1984年Burried Appearance #1 / in Yoshino吉野山1984年ヒノエマタ パフォーマンス フェスティバル '84ヒノエマタ パフォーマンス フェスティバル1984年De-Time #21 奉納天河大辨財天社1984年Dada in JapanKunstmuseum Düsseldorf1983年物質の将来 #3デイリー・プラネット・ギャラリー1982年今日のパフォーマンス '80-No.4 9月の熱い手神奈川県民ホールギャラリー1980年Breathlessギャラリー・マットグロッソ1975年BodyF.A.Studio1973年pow-wow(Flying Focus)礫川公園1969年Art Now多摩美術大学1968年Hallucination #1, #2L.S.D.1968年Dinner新宿駅西口地下広場1968年ExptanceL.S.D.1967年Viva Kyoto #2四条河原町交差点1967年Boots gogo meeting同志社大学1967年Five Package of Human-beings三条京阪駅1967年ついにピンクの雨京都市役所前1967年Foot-mark Revolution立命館大学1967年ふたりれまんだらん円山公園(京都)1967年Measure Plan夢土画廊1967年京都アンデパンダン展京都市京セラ美術館(京都市美術館)1967年第1回PLAY展東遊園地(神戸)1967年南日本現代美術展高知県教育会館1967年れまんだらん大阪城公園1967年Viva Otsu膳所公園1966年草地(Grassfield)滋賀県立膳所高等学校1965年1982I, II, III作品集1983De-消息作品集・フロント・ライン・トーキョー『Agent & Custodians』を原形とする限定作品集1985Shuzo Azuchi Gulliver作品集・Gulliver Network Committee編集: 松岡正剛・デザイン: 浅葉克己1997ほんとうの私(ミラン・クンデラ著・表紙絵)装丁(表紙絵)・集英社1998存在の耐えられない軽さ(ミラン・クンデラ著・表紙絵)装丁(表紙絵)・集英社1999不滅(ミラン・クンデラ著・表紙絵)装丁(表紙絵)・集英社2001狂王ヘロデ(曾野綾子著・表紙絵)装丁(表紙絵)・集英社2002愛のゆくえ(リチャード・ブローティガン著・表紙絵)装丁(表紙絵)・早川書房