羽永 光利 参加:アジアにめざめたら:アートが変わる、世界が変わる 1960-1990年代(東京国立近代美術館)

 

 

10 Oct – 24 Dec 2018

 


会場: 東京国立近代美術館 1F 企画展ギャラリー
会期: 2018年10月10日(水)~ 2018年12月24日(月・休)
開館時間: 10:00-17:00(金・土曜は10:00-20:00)
*入館は閉館30分前まで
休館日: 月曜(12/24は開館)
観覧料: 一般1,200(900)円大学生800(500)円*( )内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。 
More info: http://www.momat.go.jp/am/exhibition/asia/

 

 

羽永光利 参加:1968年 激動の時代の芸術(千葉市美術館、千葉)

 

19 Sep – 11 Nov 2018


会期:2018年9月19日(水)~2018年11月11日(日)
開館時間:10:00-18:00(金・土曜日は20:00まで)※入場受付は閉館の30分前まで
休館日:10月1日、11月5日
会場:千葉市美術館
〒260-8733 千葉県千葉市中央区中央3-10-8
More info: http://www.ccma-net.jp

 

羽永光利の作品が35点展示されています。ぜひ足をお運びください。

 

 

50年前の芸術はこんなにも熱く激しかった

 世界中で近代的な価値がゆらぎはじめ、各地で騒乱が頻発した1968年は、20世紀の転換点ともいうべき激動の年でした。日本でも、全共闘運動やベトナム反戦運動などで社会が騒然とするなか、カウンターカルチャーやアングラのような過激でエキセントリックな動向が隆盛を極めました。近年、この時期に起こった文化現象が様々な分野で注目を集めており、「1968」は国内外で文化史のキーワードとして定着したと言えるでしょう。

 1968年前後は、日本の現代美術にとっても重要な時期になりました。多くの芸術家が日本万国博覧会(大阪万博)の準備に協力する一方で、万博に参加しなかった作家や評論家の多くが、この動きを批判しました。また現代美術のみならず、演劇・舞踏・映画・建築・デザイン・漫画などの周辺領域の作家たちも、既存のスタイルを打ち破るような先鋭的な試みを次々とおこない、またジャンルを越えて協力し合ったのです。

 さらにこの年には、「もの派」の嚆矢ともいうべき関根伸夫の《位相-大地》が発表され、写真同人誌『プロヴォーク』も創刊されるなど、新たな世代が一気に台頭しました。学生運動やヒッピームーヴメントに代表されるような、既成の価値や体制に異議申し立てをおこなう時代の空気は、芸術家のあいだでも共有されていたのです。

 本展は、1968年からちょうど半世紀が経過した2018年の視点から、この興味深い時代の芸術状況を、現代美術を中心に回顧しようとする試みです。この時代の芸術を輪切りにして展観することで、新たに見えてくるものがあるのではないでしょうか。磯崎新、赤瀬川原平、高松次郎、0次元、横尾忠則、宇野亜喜良、寺山修司、唐十郎、シュウゾウ・アヅチ・ガリバー、土方巽、林静一、森山大道、関根伸夫ら個性的な顔ぶれが縦横無尽に活躍した時代の熱い雰囲気を、この展覧会で感じ取っていただければと思います。

Photo: Gento MATSUMOTO

 

青山目黒鎧戸: 羽永光利一〇〇〇 in Paris

 

10.17 – 23, 2017

 

ライブビューイング・パーティー:2017年10月21日(土)19:00-23:00
会場:青山目黒

 

パリで行われているParis Internationale 2017の様子を青山目黒の鎧戸にて随時中継いたします。

 
中継期間:
10月17日(火) – 23日(月) 
 
 
Artist: Mitsutoshi HANAGA  http://mitsutoshihanaga.com/
 
 

協力:ぎゃらり壺中天、一〇〇〇BUNKO、MATCH and Company

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Design: 松本弦人

 

Paris Internationale 2017

 

10.18 – 22, 2017

 

Paris Internationale 2017
11, Rue Beranger 75003 Paris, France

Aoyama Meguro x Gallery Kochuten: Booth 8FM

 

Date: 18-22 October 2017

Tuesday, October 17th
Professional Preview, 11-5pm
Opening, 5-8pm
By invitation only.

 

 

Paris Internationale
Co-founders:
Galerie Antoine Levi, Paris
Galerie Crevecoeur, Paris
Galerie Gregor Staiger, Zurich
Galerie High Art, Paris
Galerie Sultana, Paris

https://www.shashasha.co/jp/book/mitsutoshi-hanaga-1000

 
青山目黒とぎゃらり壷中天はParis Internationale 2017 に出展いたします。
 
Artist: Mitsutoshi HANAGA  http://mitsutoshihanaga.com/

 

 

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羽永光利一〇〇〇(NADiff A/P/A/R/T、恵比寿)

 

4.28 – 5.28, 2017

 

会期:2017年4月28日(金)- 5月28日(日)
月曜日定休 ※月曜が祝日の場合は翌日
会場:NADiff a/p/a/r/t B1F NADiff Gallery
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1丁目18-4 1F
営業時間 12:00-20:00
http://www.nadiff.com/?p=5829


TALK EVENT
2017年4月30日(日)18:00-20:00(開場17:30)
出演=都築響一(編集者)×成相肇(東京ステーションギャラリー学芸員)
会場:NADiff a/p/a/r/t 店内
定員:50名
入場:1,000円
イベントのご予約はこちら


Installation view, 羽永光利一〇〇〇(NADiff A/P/A/R/T、恵比寿)



この度NADiff Galleryでは、写真家・羽永光利の作品群を纏めた圧倒的ヴォリュームのレゾネ的アーカイブ集『羽永光利 一〇〇〇』の刊行を記念した展覧会を開催いたします。


1933年東京生まれの羽永光利は、1950年代後半から1980年代にかけて日本の社会が大きく移り変わっていく激動の時代を潜り抜け、その生涯をかけて膨大な数の写真を残しました。 戦後日本が様々な矛盾と社会問題を抱える時代において、羽永は弱者や辺境の人々の視点からシャッターを切り、前衛芸術、アンダーグラウンド劇場、イベント、公害問題、学生運動、舞踏、コミューン活動など多岐に渡る現場の写真を記録し続けました。近年、10万点にもおよぶ膨大な写真群の全貌が明らかになるにつれ、時代の目撃者という写真家像にとどまらず、「羽永光利は、撮影とは現場へ介入するラディカルな行為であると証明した芸術家だ」と、新たに国内外から熱い注目を集めています。
本展では『羽永光利 一〇〇〇』に収録される作品を中心に構成し、若者たち、表現者たちの姿を至近距離で見守り続けた羽永光利の行為とまなざしをたどり、近年「再検証」され益々注目が高まる羽永光利の仕事の全貌に迫ります。

オープニングトークイベントでは、自身が主宰するメールマガジン『ROADSIDER’S WEEKLY』内での羽永光利特集において、羽永のドキュメンタリー写真家としての側面を紹介した編集者・都築響一氏、そして戦後日本のアヴァンギャルドと昭和の視覚文化が専門の東京ステーションギャラリー学芸員・成相肇氏を迎えるオープニングトークを開催します。さらに、NADiff a/p/a/r/t 店内におけるブックフェアや、DOMMUNEでの特番放映の関連イベントもございます。
本展、新刊作品集、イベントあわせまして、是非ご期待下さい。

協力:松本弦人、町口覚、青山目黒、羽永光利プロジェクト実行委員会

http://mitsutoshihanaga.com/
https://bccks.jp/store/senbon

 


【一〇〇〇本フェス!!!!】

4月20日(木)19:00-21:00
DOMMUNE「一〇〇〇本さん全員集合!」
番組出演者:浅葉克己(TDC理事長)、森山大道(写真家)、町口覚(ブックデザイナー)、青山秀樹(青山目黒主宰)、宇川直宏(メディアレイピスト)
聞き手:野々村文宏(美術評論家/メディア研究家)、松本弦人(一〇〇〇文庫発行人)
http://www.dommune.com/


4月28日(金)-5月28日(日)12:00-20:00

NADiff A/P/A/R/T(恵比寿)
展示
「羽永光利一〇〇〇」
http://www.nadiff.com/?p=5829


5月9日(火)19:00-20:30

青山ブックセンター本店(表参道)
「パフォーマンス写真家とその作家たち」 トークイベント
トークショー出演者:南伸坊(イラストレーター、装丁デザイナー、エッセイスト)×佐野史郎(俳優、ミュージシャン)
http://www.aoyamabc.jp/event/1000bunko/


5月12日(金)19:30-

スタンダードブックストア心斎橋(大阪)
トークイベント
トークショー出演者:姫野希美(赤々舎主宰)、町口覚(ブックデザイナー)、松本弦人(一〇〇〇文庫発行人)
http://www.standardbookstore.com/archives/66247894.html


5月13日(土)19:00-21:00

京都岡崎 蔦屋書店(京都)
トークイベント
トークショー出演者:小崎哲哉(REALTOKYO元発行人兼創刊編集長)、町口覚(ブックデザイナー)、松本弦人(一〇〇〇文庫発行人)
http://real.tsite.jp/kyoto-okazaki/event-news/2017/04/post-114.html


5月29日(月)19:30-

代官山蔦屋書店(代官山)
トークイベント
トークショー出演者:椹木野衣(美術評論家)、青山秀樹(青山目黒主宰)、松本弦人(一〇〇〇文庫発行人)
http://real.tsite.jp/daikanyama/event/2017/04/post-315.html

 

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赤瀬川原平 赤瀬川宅 1967年か 写真:羽永光利

羽永光利 一〇〇〇文庫発刊と東京スポーツ連載記念 アートフェア東京2017/ 青山目黒×ぎゃらり壷中天


3.16 – 19, 2017

 

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【ART FAIR TOKYO 2017】

会場:東京国際フォーラム ロビーギャラリー
青山目黒×ぎゃらり壷中天/ Booth N51
羽永光利 website:  http://mitsutoshihanaga.com/


3月16日(木)
16:00-18:00 ファーストチョイス*招待者のみ
18:00-21:00 オープニングプレビュー*招待者のみ

3月17日(金)
11:00-13:00 特別先行入場*招待者のみ
13:00-20:00 公開
3月18日(土)
11:00-20:00 公開

3月19日(日)
10:30-17:00 公開

東京国際フォーラム 〒100-0005 千代田区丸の内3-5-1(JR有楽町駅より徒歩1分)
料金[当日]:1DAYパスポート 2,800円(税込)
料金[前売]:1DAYパスポート 2,300円(税込)/プレミアム4DAYパスポート10,000円(税込)
※小学生以下は保護者同伴に限り無料
前売発売日:2016年12月7日(水)10:00よりチケットぴあ/ローソンチケット/セブン-イレブンほか
お問合せ:一般社団法人 アート東京 〒106-0041 東京都港区麻布台 1-9-12 飯倉台ビル4階
Tel: 03-5797-7912 E-mail: info@artfairtokyo.com URL: http://www.artfairtokyo.com

 

この度、膨大なボリュームを誇るモニュメントの様な文庫シリーズ「1000文庫」から「中平卓馬1000」に次ぐ第5弾として羽永光利(b.1933-1999)の初の本格的な写真集「羽永光利1000」が刊行されますのでご案内申し上げます。

羽永光利は、1950年代後半から1980年代後半にかけて日本の社会が大きく移り変わりゆく時代を潜り抜け、その生涯をかけて凡そ10万カットもの写真 を残しました。 戦後の高度成長期の一方で、日本が様々な矛盾と社会問題を抱える時代において、羽永は弱者や辺境の人々の視点から、社会運動、学園闘争、公害問題、街頭や 酒場での若者達、暗黒舞踏やアングラ演劇、そして当時まともには相手にされなかった前衛芸術など多岐に渡る現場で記録し続けました。これらの様々な現場で ありながら至近距離で一貫して供走し続けた作風は羽永以外におりません。
近年になって、その膨大な写真群の全貌が明らかになるにつれて、羽永の存在は単に「時代の目撃者」 や「カメラマン」というだけでなく、パフォーマンス・アートの文脈から「現場に介入し撮影を繰り返すラディカルな行為そのものが羽永光利の芸術ではない か」と国内外で注目を集めています。

本書はプリントが殆ど残されていなかった羽永のネガを2013年よりスキャンして調査を始め選定し、ジャンルではなく出来るだけ時系列で配置、事実関係は日英文のデータを添えて、更には同時期の年表、黒ダライ児に依るテキストも加えた内容です。

 

協力:一〇〇〇BUNKO、MATCH and Company、東京スポーツ新聞社、Daisuke Motogi Architecture

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1967年12月9日 ゼロ次元(加藤好弘)「全裸防毒面歩行儀式」(撮影:羽永光利)

 

ART PHOTO TOKYO -edition zero- /Booth 311(茅場町共同ビルディング・東京)


11.17 – 20, 2016

Booth: 3F, 311
Artists:羽永光利、田中功起、折元立身、橋本聡

日時:VIP招待:2016年11月17日(木)
First Choice: 15:00-17:00
Opening Reception: 18:00-21:00

一般開場:2016年11月18日(金)-20日(日)
開場時間:11月18日(金)・19日(土) | 12:00 – 20:00
11月20日(日) | 12:00 – 17:00
※最終入場は閉場の30分前
会場:茅場町共同ビルディング・東京
〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町1丁目6-12
東京メトロ茅場町駅(日比谷線・東西線)9番出口直結
入場料:一般1500円、学生500円、小学生以下無料

More info:ART PHOTO TOKYO -edition zero-

 

tanaka.photo

田中功起, I considered the title of this work but it never come up. Following things could be related to the title.
1) I love to go out from the exhibition space because of BankART facing the sea.
2)There are so many trashes which some artists made and showed as art work before in BankART.
3) I want to make a raft using those trashes.
4) I think it’s not a question that the raft float on water or not but it’s good to be floating there.
, 2007, 400x600mm, ed.5

 

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折元立身, The Document of ANIMAL ART 1978 – 2014 (LIMITED BOX), 2015, Movies, Catalogue raisonne, Photo, Box made of paulownia

 

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橋本聡, Photographer: Bodybuilder, 2012, 73.8×110.8cm, ed.2of 5

Mitsutoshi Hanaga Archives Project

羽永光利アーカイブ展
 
 
7.23 – 8.20. 2016

 

Mitsutoshi Hanaga Archives Project

List (pdf)
Photo No,(pdf):  
Social situation  Butoh  Theater    Avant garde

 

 

Mitsutoshi Hanaga Archives Project @ Aoyamameguro_01_s
Mitsutoshi Hanaga Archives Project @ Aoyamameguro_02_s

Mitsutoshi Hanaga Archives Project @ Aoyamameguro_03_s
Mitsutoshi Hanaga Archives Project @ Aoyamameguro_04_sMitsutoshi Hanaga Archives Project @ Aoyamameguro_05_s 
Mitsutoshi Hanaga Archives Project @ Aoyamameguro_07_sMitsutoshi Hanaga Archives Project @ Aoyamameguro_08_sMitsutoshi Hanaga Archives Project @ Aoyamameguro_09_sMitsutoshi Hanaga Archives Project @ Aoyamameguro_10_sMitsutoshi Hanaga Archives Project @ Aoyamameguro_11_sMitsutoshi Hanaga Archives Project @ Aoyamameguro_12_sMitsutoshi Hanaga Archives Project @ Aoyamameguro_13_sMitsutoshi Hanaga Archives Project @ Aoyamameguro_14_sMitsutoshi Hanaga Archives Project @ Aoyamameguro_15_sMitsutoshi Hanaga Archives Project @ Aoyamameguro_16_sMitsutoshi Hanaga Archives Project @ Aoyamameguro_17_sMitsutoshi Hanaga Archives Project @ Aoyamameguro_18_sMitsutoshi Hanaga Archives Project @ Aoyamameguro_19_sMitsutoshi Hanaga Archives Project @ Aoyamameguro_20_sMitsutoshi Hanaga Archives Project @ Aoyamameguro_21_sMitsutoshi Hanaga Archives Project @ Aoyamameguro_22_sMitsutoshi Hanaga Archives Project @ Aoyamameguro_23_sMitsutoshi Hanaga Archives Project @ Aoyamameguro_24_sMitsutoshi Hanaga Archives Project @ Aoyamameguro_25_sMitsutoshi Hanaga Archives Project @ Aoyamameguro_26_sMitsutoshi Hanaga Archives Project @ Aoyamameguro_27_sMitsutoshi Hanaga Archives Project @ Aoyamameguro_28_sMitsutoshi Hanaga Archives Project @ Aoyamameguro_29_sMitsutoshi Hanaga Archives Project @ Aoyamameguro_30_sMitsutoshi Hanaga Archives Project @ Aoyamameguro_31_sMitsutoshi Hanaga Archives Project @ Aoyamameguro_32_sMitsutoshi Hanaga Archives Project @ Aoyamameguro_33_sMitsutoshi Hanaga Archives Project @ Aoyamameguro_34_sMitsutoshi Hanaga Archives Project @ Aoyamameguro_35_sMitsutoshi Hanaga Archives Project @ Aoyamameguro_36_sMitsutoshi Hanaga Archives Project @ Aoyamameguro_37_sMitsutoshi Hanaga Archives Project @ Aoyamameguro_38_sMitsutoshi Hanaga Archives Project @ Aoyamameguro_39_sMitsutoshi Hanaga Archives Project @ Aoyamameguro_40_s【新刊出版予定のご案内】

「羽永光利 一〇〇〇」紙本版
発行:一〇〇〇bunko
文庫版/一色刷り/並製
一〇〇〇本書店

本展示に合わせ、「羽永光利 一〇〇〇」の刊行が決定いたしました。
購入をご希望の方は、弊ギャラリーにてご予約を承りますのでお気軽にお申し付け下さい。

 

企画:羽永光利アーカイブ展企画委員会
助成:アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
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1967年12月9日 ゼロ次元(加藤好弘)『全裸防毒面歩行儀式』(撮影:羽永光利)

Mitsutoshi Hanaga Archives Project

羽永光利アーカイブ展
 
 
7.23 – 8.20. 2016

Installation view

2016年7月23日[土] – 8月20日[土]
オープニング・レセプション:2016年7月23日[土] 19:00 – 21:00
Open:
水~土:12:00 – 19:00
日・祝:12:00 – 18:00
(定休日:月曜・火曜) ※夏期休廊なし


ギャラリートーク「写真、映像、カルチャーのアーカイブを考える」
日時:2016年8月13日[土] 16:00 –
場所:青山目黒
出演:井波 吉太郎、羽永太朗
定員:40名 


・アーカイブの定義
・自己紹介 & 取り組んだアーカイブ
・ハイカルチャーとサブカルチャーの逆転
 ~マルチプル・イメージ・二次資料(secondary source)~
・写真・映像などのアーカイブは国内外でどのように行われているか
・写真・映像などを保存する意味意義、取扱い方法、見せ方
・写真・映像などをアーカイブする上での法律的な障壁
・「羽永アーカイブ」羽永太朗と語る羽永光利について

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井波 吉太郎(いなみ よしたろう)
専門はアーカイブ学およびメディア文化史。写真・映像・紙資料といった複製物媒体のアーカイブの実践とコンテンツ研究を行っている。テレビプロデューサー大山勝美、アートディレクター鈴木八朗のアーカイブを主宰。2008年、日本大学 藝術学部 写真学科卒業。2016年、東京大学大学院 学際情報学府 文化・人間情報学コース 博士前期課程修了。フォトグラファーとして商業写真に従事したのち、2010年~2016年まで川崎市岡本太郎美術館学芸アシスタント。現在、世田谷文学館学芸員。

羽永 太朗 (はなが たろう)
1970年生まれ(現45才)カメラマン羽永光利の長男として誕生。幼年期は、父親のカメラ助手として前衛芸術や舞踏の撮影を手伝うものの、反面教師にてカメラの世界に進まず、大学卒業後は広告業界へ進む。広告代理店や自動車業界のマーケティング業務を経て、現在は動画広告のベンチャー企業に勤務。2013年「羽永光利プロジェクト委員会」を立ち上げ、父親が残した約10万コマに及ぶネガをデジタルアーカイブ化と写真調査を開始。2014年3月「アートフェア東京」の企画展示がきっかけとなり、国内外問わず60-70年代の社会風俗、舞踏、前衛芸術の写真展示中心に数多くの展示会に協力出展。

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展示作品リスト(pdf)

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世相  舞踏  演劇 前衛

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青山目黒では、7月23日から8月20日まで「羽永光利アーカイブ展」を開催いたします。本展では、前衛芸術、舞踏、演劇、世相という4つのテーマを中心に、羽永光利アーカイブの中から選んだ約400点の写真などを展示いたします。

1933年東京生まれの羽永光利は、1950年代後半から1980年代にかけて日本の社会が大きく移り変わっていく激動の時代を潜り抜け、その生涯をかけて膨大な数の写真を残しました。 戦後日本が様々な矛盾と社会問題を抱える時代において、羽永は弱者や辺境の人々の視点からシャッターを切り、前衛芸術、アンダーグラウンド劇場、イベント、公害問題、学生運動、舞踏、コミューン活動など多岐に渡る現場の写真を記録し続けました。そして、自らの存在意義を模索し葛藤する若者たちの姿を至近距離で見守り続けた羽永の存在は「体制裏の芸術家」として伝説的に語り継がれてきました。 しかし近年になって、その膨大な写真群の全貌が明らかになるにつれて、羽永の存在は単に「時代の目撃者」 や「カメラマン」というだけでなく、パフォーマンス・アートの文脈から「現場に介入し撮影を繰り返すラディカルな行為そのものが羽永光利の芸術ではないか」と世界的に大きな注目を集めています。
会期中にはトークイベントなどを開催予定です。詳細が決まり次第、ホームページにて告知いたします。 羽永光利の眼を通して、戦後日本社会の変化や前衛芸術の歴史について新たな再検証の扉を開く場として、 ぜひご高覧ください。

 

【新刊出版予定のご案内】
「羽永光利 一〇〇〇」紙本版
発行:一〇〇〇bunko
文庫版/一色刷り/並製
一〇〇〇本書店

本展示に合わせ、「羽永光利 一〇〇〇」の刊行が決定いたしました。
購入をご希望の方は、弊ギャラリーにてご予約を承りますのでお気軽にお申し付け下さい。

 

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1964年10月10日 ハイレッドセンター『ドロッピング・ショー』(撮影:羽永光利)

 

企画:羽永光利アーカイブ展企画委員会
助成:アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
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羽永光利 略歴

1933 東京・大塚に生まれる。

1956 文化学院美術科入学

1958 文化学院美術科卒業。後に1965年から1968年まで同学院で講師を勤める

1959~1960年 マン・レイ、モホリ・ナジに惹かれて自己流のフォトグラム、デカルコマニィを制作。高円寺の画廊喫茶「ネルケン」で発表中、瀧口修造氏に出会う。

1961 第一画廊(東京・新宿)で第一回個展を開く。金丸重嶺氏、植村鷹千代氏、写真家今井寿恵氏に見出され、今井氏の助手を勤める。

1962 フリーランス・カメラマンになる。社会派及び前衛的表現・行為を総合写真グラフ誌と芸術美術誌などで発表。1962年『週刊平凡』に若者を主題にした記録、『週刊女性』などに写真を掲載。(〜1965年)

1962年から1968年にかけて、第一画廊及び村松画廊にて第2回個展から第8回個展を開催。

1964 『ライフ』と『ライフ・インターナショナル』に写真掲載。

1965~1968年 『美術手帖』、『小原流挿花』などに若いアーティストの訪問ドキュメント、小劇場運動舞踏を掲載。

1968~1970年 『婦人公論』、『アサヒグラフ』に現代美術、舞踏、小劇場、風俗、社会問題などを掲載。

1971 朝日新聞社『週刊朝日』でフォト紀行、「ナウナウ(現・デキゴトロジー)」担当。(〜1975年)

1972年〜1979年 『美術手帖』、『芸術新潮』、『芸術生活』などでアートルポ、紀行、記録写真を発表。この間、銀座絵画館やシミズ画廊(東京・荻窪)にて、第9回個展(1972年)、第10回個展(1974年10月16日~23日、荻窪シミズ画廊、「羽永光利第10回個展―記銘喪失者の記録と幻想―」)、第11回個展(1978年)を開催。

1979 東京都美術館「東京展」を開催。

1981-83 新潮社の新雑誌『フォーカス』を企画立案。自らも取材スタッフとして活躍。

1982 画廊春秋(東京・銀座)にて個展開催。フランスのアヴィニヨン フェスティバル 写真展に招待展示。1983年までにフランス国内15都市を巡回。

1983 パリのポンピドゥー・センター(Centre Pompidou)に招待され、写真とスライドの展示を行う。また、ポンピドゥー・センター内のフラマリオン書店で「舞踏」写真集刊行サイン会を開催。フランスのナントで個展開催。

1984 ユネスコ・パリ本部で個展開催。イスラエル・ギャラリーホワイトで二人展を開催。ヴェネツィア・ビエンナーレのビデオ部門に招待出品。画廊春秋にて、羽永光利個展「ヒポコンデリシャス―甘美なる鬱〈うつ〉」展(4月23日~28日)を開催。

1985 舞踏フェスティバル参加。日本文化財団主催「かえってきた舞踏写真」東芝セブン、画廊春秋にて個展開催。ベルリン・ホリゾントフェスティバル招待展示

1999 12月逝去。

2014 アートフェア東京 2014で、ぎゃらり壷中天と青山|目黒により「トータル・リコール ― 羽永光利の仕事(1959-1999)」と題して、羽永光利の記録写真が本格的に紹介。ぎゃらり壷中天にて「目撃者!羽永光利展“舞踏”を中心に」展が開催。また、練馬区立美術館の「あしたのジョー、の時代展」に出品。千葉市美術館を皮切りに「赤瀬川原平の芸術原論展 1960年代から現在まで」展が2014年から2015年にかけて、大分市美術館、広島市現代美術館を巡回。

2015 「羽永光利による前衛芸術の“現場”1964-1973」展を青山|目黒で開催。韓国・光州の国立アジア文化殿堂(Asia Culture Center, ACC)にて行われた「Performing Arts in Asia」展に出品。さらに、ロンドンのテート・モダン(Tate Modern)で2015年から2016年にかけて開催された「The EY Exhibition: The World Goes Pop」展に出品。

2016 デュッセルドルフのWELTKUNSTZIMMERにて開催の「Butoh Photography」展に出品。リオ デ ジャネイロのパソ・インペリアル美術館(Paço Imperial)で開催の「コンテンポラリーの出現・日本の前衛美術1950-1970」展に出品。また、The MIT Pressより富井玲子氏による著書『Radicalism in the Wilderness: International Contemporaneity and 1960s Art in Japan』(表紙:羽永光利)が刊行。さらに、スイスのフリブール・アートセンター(Fri Art, centre d’art de Fribourg / Kunsthalle Freiburg)の企画展に出品予定。

 

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1968年6月 神田カルチェ・ラタン闘争 (撮影:羽永光利)