佐々木健 : 合流点(五味家)

 31 July – 31 Oct 2021

会期 : 2021年7月31日(土)-10月31日(日)金、土、日のみ開場

時間 : 11:00-18:00

会場 : 五味家  (The Kamakura Project) 神奈川県鎌倉市十二所 915  

詳細:https://ken-sasaki.com

 

企画:佐々木健、五味家(The Kamakura Project)
協力:佐々木美枝子、佐々木耕、佐々木眞

 

 

 

 
 

 

佐々木 健:仮設オープンスタジオ

 

4, 5, 11, 12 May 2019

 

We are cordially invite you to temporarily open studio: Ken Sasaki

 

会期:20195月4 (土)、5 (日)、11 (土)、12 ()

時間:12:00 – 18:00

会場:青山目黒 〒153-0051 東京都目黒区上目黒 2-30-6

 

 

佐々木健  無題(採掘場)2017, Oil on canvas, 116.7 × 91.0 cm

 

佐々木 健 参加:不純物と免疫(トーキョーアーツアンドスペース本郷、東京)

 

10.14 – 11.26

 

OPEN SITE 2017–2018

 
 
会場:トーキョーアーツアンドスペース本郷
会期:2017.10.14 – 11.26
開場時間:11:00 – 19:00(最終入場は閉館の30分前まで)
入場料無料 / 月曜休館

More info: http://impurityimmunity.jp/


アクセス:
トーキョーアーツアンドスペース本郷
(旧トーキョーワンダーサイト本郷)
東京都文京区本郷2-4-16

http://www.tokyo-ws.org
http://www.tokyoartsandspace.jp
 
 
アーティスト:
大和田俊
佐々木健
谷中佑輔
仲本拡史
百頭たけし
迎英里子

 

主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館育成支援課
協賛:アイ・オー・データ機器、ERIKA MATSUSHIMA、gigei10
協力:青山|目黒、スタジオ常世、This and That、tochka|特火点、PARADISE AIR

 

不純物と免疫実行委員会
キュレーター:長谷川新
アシスタント・キュレーター:若山満大
ロゴ原案:たかくらかずき
デザイン:熊谷篤史
インストーラー:土方大
アシスタント・インストーラー:西尾祐馬
エンジニア:久保田健二
翻訳:西田雅希
出版:増田千恵

 

 

ステートメント

不純物と免疫

長谷川新 本展キュレーター

 

「OPENSITE※1 2017-2018」に採択された「不純物と免疫」展は、展覧会という形式を通して時代と向き合うプロジェクトである。参加作家は大和田俊、佐々木健、谷中佑輔、仲本拡史、百頭たけし、迎英里子の6名で、本展はトーキョーアーツアンドスペース本郷の会期後、沖縄に巡回する。ますます複雑化し混迷を極めるかに思える現代社会において「共存」の技法を模索するため、本展では「不純物 impurity」と「免疫 immunity」という概念を導入する。自分たちの固有性や純粋性を過度に守ろうとする結果、かえって自分たちを死滅させてしまう文明のありようを、イタリアの哲学者ロベルト・エスポジト※2は「免疫」という概念を用いて活写している。「9.11」やナチスのそれは、まさに「自己免疫化」の徹底として説明されうる。しかし、どこまで徹底しても完全に純粋な存在などあり得ないために、あらゆるものは不純物として何らかの免疫システムに抵触しうる。「共存」とは不純物と免疫の絶えざる動的な緊張関係に他ならない。本展の作家たちの実践は、自己免疫化した時代において、なおも「不純物」たろうとする態度の形式なのである。

 

※1  OPENSITE観る人にも、表現する人にもオープンでクリエイティブな創造の場(=サイト)を目指し、全ての表現に門戸を開いたトーキョーワンダーサイト(TWS)の企画公募プログラム。

※2  ロベルト・エスポジト1950年生まれ。生と政治について鋭い分析を行っている哲学者。代表的な著作に、『コムニタス』(1998)、『イムニタス』(2002)、『ビオス』(2004)の三部作や(いずれも未邦訳)、『三人称の哲学 生の政治と非人称の思想』(2007、邦訳2011)、『外から ヨーロッパの哲学』(2017、未邦訳)などがある。

sasaki_aft

佐々木 健, にゃんにゃ, 2017,キャンバスに油彩, 46×53cm

 

佐々木 健 参加:アートフェア東京2017 関連企画展「Hopin’ Pocketful ポケットの希望」

3.16 – 19, 2017

 

3月16日(木)
16:00-18:00 ファーストチョイス*招待者のみ
18:00-21:00 オープニングプレビュー*招待者のみ

3月17日(金)
11:00-13:00 特別先行入場*招待者のみ
13:00-20:00 公開
3月18日(土)
11:00-20:00 公開

3月19日(日)
10:30-17:00 公開

東京国際フォーラム 〒100-0005 千代田区丸の内3-5-1(JR有楽町駅より徒歩1分)
料金[当日]:1DAYパスポート 2,800円(税込)
料金[前売]:1DAYパスポート 2,300円(税込)/プレミアム4DAYパスポート10,000円(税込)
※小学生以下は保護者同伴に限り無料
前売発売日:2016年12月7日(水)10:00よりチケットぴあ/ローソンチケット/セブン-イレブンほか
お問合せ:一般社団法人 アート東京 〒106-0041 東京都港区麻布台 1-9-12 飯倉台ビル4階
Tel: 03-5797-7912 E-mail: info@artfairtokyo.com URL: http://www.artfairtokyo.com
more info: https://artfairtokyo.com/2017/special_sections

 

本展は、アートフェア東京2017の出展ギャラリーのなかから、未来に向けて羽ばたく若手アーティストの作品を「ロビーギャラリー」で展示販売します。
専門家が選んだ10万円前後から高くても30万円までの、およそ60点の作品を、入場無料エリアで展示します。
日常にアートと希望を。アートのある暮らしの楽しみを伝えていきます。

キュレーター:小澤慶介(アート東京 キュレーター/アートト)
監修:山本豊津(アート東京 理事/東京画廊+BTAP代表)
協賛:株式会社モリモト

会場:ロビーギャラリー
参加ギャラリー:小山登美夫ギャラリー、SCAI THE BATHHOUSE、東京画廊+BTAP、シュウゴアーツほか
※ロビーギャラリーはエントランスフリーでご覧いただけます

Hikarie_sasaki

Ken Sasaki, Rag, 2014, Oil on Canvas, 19×28cm

 

I’m sorry please talk more slowly (渋谷ヒカリエ8/ CUBE 1, 2, 3、東京)

4.1 – 12. 2015

 

installation-view

 

2015年4月1日[水] – 4月12日[日]
“I’m sorry please talk more slowly” Hikarie Contemporary Art Eye vol.1
渋谷ヒカリエ8/ CUBE 1, 2, 3

Open: 11:00-20:00
会期中無休

有馬かおる, COBRA, 松原壮志朗, J・パーカー・ヴァレンタイン, 佐々木健, 森田浩彰, XYZ Club
主催: 青山|目黒, XYZ Collective, MISAKO & ROSEN

 

8/ の3周年を記念してスタートする「Contemporary Art Eye」シリーズ。第1回目となる本展は、青山|目黒, XYZ Collective, MISAKO & ROSENの共催となります。
弊廊からは佐々木 健、森田 浩彰をご紹介致します。是非この機会に足をお運びください。

 

Hikarie Contemporary Art Eye    vol.1

今回、コンテンポラリーアートアイシリーズが始まります。日本の美術のシーンを新しい視点で切り開いていくギャラリーや美術に関わる人に焦点をあて、現代美術のみならず、近代美術、工芸、古美術に至るまで幅広く選んで、紹介することができたらと思います。彼らの独自の視点や方法は、アーティストや美術作品をさらにいきいきとさせ、私たちに届けてくれます。

1回目は現代美術の先鋭的なアーティストを紹介し、国際的な舞台にのせていこうという強い意志を持った2つのギャラリーと1つのアーティストランスペースの展示です。是非、ご堪能ください。 

小山登美夫(本シリーズ監修者)

 

I’m sorry please talk more slowly

本展覧会のタイトル「I’m sorry please talk more slowly 」を起用したのは、おかしなユーモア的センスをこの展覧会に携わる皆さん(企画者やアーティスト)とまずは、共有したいと思ったからです。誰かが誰かに言葉を介して会話をする時、部分的にしか理解していない事があります。会話をするその人にとって、聞こえてくる言葉がきちんとした意味として理解するために相手にゆっくりと伝えてもらうようお願いする事がしばしば必要になってきます。この状況がおかしいのは、部分的にしか理解できなかった言葉が会話として成り立っていくからです。「ゆっくり話して」とお願いした人が今度は、相手の言葉をコミュニケーションのために充分理解しようとするのに、ゆっくりとしたしゃべりが必要になります。

部分的なコミュニケーションであるこの状況は、展覧会の訪問者がアートを理解しようとする時に遭遇する状況と同じです。グループ展のこの状況で、あなたは多種多様なアーティストのそれぞれの作品が、お互いに「ゆっくり話して」と会話を通して要求しあっている事を想像してもいいと思います。この展覧会に集められたアーティストのほとんどは、理解のしやすいおなじみの彫刻、ドローイング、映像といった作品形態を起用しています。ですが、もしかしたらものすごい勢いで伝えようとしているかもしれません。展覧会のこの状況をより楽しい挑戦と捉えようと思います。

Installation view: I’m sorry please talk more slowly

April.1 – 12, 2015

Photo: Kei OKANO

 

sasaki_moirta_20150402_01
sasaki_moirta_20150402_03
sasaki_moirta_20150402_05
sasaki_moirta_20150402_02
sasaki_moirta_20150402_08
sasaki_moirta_20150402_06
sasaki_moirta_20150402_07
sasaki_moirta_20150402_09
sasaki_moirta_20150402_13
sasaki_moirta_20150402_12
sasaki_moirta_20150402_11
sasaki_moirta_20150402_10  

佐々木健 参加 : イタヅクシ  It a Zoo Kushi (愛知)

2014.5.23-7.19

佐々木健が愛知県立芸術大学サテライトギャラリーとSee Saw gallery + Cafeの両会場で開催される展覧会に参加しています。 愛知県立芸術大学サテライトギャラリー 2014年5月23日(金)-6月15日(日) http://www.aichi-fam-u.ac.jp/ja/info-art/item/982-it-a-zoo-kushi.html See Saw gallery + Cafe 前期 2014年5月23日(金)-6月15日(日) 後期 2014年6月21日(金)-7月19日(日) http://www.cafe-see-saw.com/gallery_schedule/

イタヅクシ It a Zoo Kushi 私は「選ぶ」ということを、創造的活動の根源的なものだと自覚し制作をしています。次々に立ち上がる膨大な可能性の中からひとつを選ぶということは当たり前であり、同時にとても大変なことでもあります。今回は同じ作り手として興味(絵肌・抽象・写実)があり、注目している作家たちに展示をお願いしました。自分には到底出来ないことや、思わず真似をしたくなる考え方や制作のあれこれ、など今の私に無いものを秘めた作り手たちです。また、彼らはメディアを自覚的に選び出しているように思えます。油絵を学んだから、と惰性で制作するのではなく、いたずらに懐疑的なだけでもなく、地に足を着け自分から発信しようという覚悟のうえで制作しているようにみえます。そして共通していることは、それぞれが大切にしていることが画面に、表面にあらわれているということです。 今回新たな試みとして、イタヅ・リトグラフィックご協力のもと、池奈千江・井上実・佐々木健・髙木大地・田口美穂・横山奈美の6名が扱ったことのないメディアであるリトグラフを制作します。彼らの研ぎ澄まされたメディアに対する反応がどういった作品を生み出すのか楽しみです。[企画:佐藤克久(美術家)]

 

企画

佐藤克久

協力

イタヅ・リトグラフィック –

佐々木健、五月女哲平 参加 : えをかくこと #1 <絵画の地図> (blanClass、神奈川)

 

佐々木健、五月女哲平がCAMP[えをかくこと #1|絵画の地図]に参加いたします。

7人のゲストが集まる初回以降は6月26日に佐々木健、7月24日に五月女哲平が参加する予定です。 絵を描く人と絵を描かない人と「えをかくこと」について話し合います。 今回は、7人のゲストとあーだこーだ意見を交換し、<絵画の地図>をつくります。これまで実践されてきたアプローチをマッピングすることで、同時代における絵画、あるいはそれを取り巻く社会について考える試みです。

ゲスト:今井俊介(アーティスト)、佐々木健(アーティスト)、五月女哲平(アーティスト)、立花博司(アーティスト)、大槻英世(アーティスト)、荻野僚介(アーティスト)、末永史尚(アーティスト)

日時:2014年5月1日(木)19:30〜22:00 ※開場は16:00

場所:blanClass(神奈川県横浜市南区南太田4-12-16)[地図

定員:30人(予約制) 

参加費:1,200円/1,000円(学生) ※イベントは19時半開始ですが、絵画のマッピングは16時から始めます

CAMP http://ca-mp.blogspot.jp/2014/04/ewkkkt1.html

blanClass http://blanclass.com/japanese/schedule/20140424camp-ewokakukoto-1/

 

yokohama_soul
 
佐々木 健、佐藤純也、橋本聡 参加 : 「撤収!」展 (ハンマーヘッドスタジオ新・港区、神奈川)
 
2014.3.28(Fri)― 4.6(Sun)
 
ハンマーヘッドスタジオ新・港区『撤収!』展スタジオ主催
 
いつもお世話になります。
 
この度、青山|目黒 新港スタジオはハンマーヘッドの撤収に伴い2008年の寿スタジオより続いた横浜での活動を一区切りします。お訪ね戴いた皆様には感謝申し上げます。
今週末よりハンマーヘッド全体での開催の「撤収展」に参加しますのでご案内を差し上げます。
 
参加作家: 佐々木 健(blanClassのイベントの為に制作した絵画.横浜製)/ 佐藤純也(80点組作品.神奈川製)/ 橋本聡(アートフェア東京の現場でボデイビルダーと制作した作品)
 
それぞれ未発表作を沢山お見せしますので是非お出かけ下さい。
 
また30日の14時からは近くの井土ケ谷blanClassにてアヅチ・シュウゾウ・ガリバーが奥村雄樹さんのイベント、ネゴシエーション[肉体契約(番外編)]に参加します。こちらも併せてお出かけ下さい。
_
 

2014.3.28(Fri)― 4.6(Sun)

ハンマーヘッドスタジオ新・港区『撤収!』展スタジオ主催

この春、ハンマーヘッドスタジオ 新・港区は、予定通り2年間の活用を終えます。今回のファイナル展はこれまで開催してきた通常のオープンスタジオとは少し異なり、ここをベースに私たちは何を行なってきて、どこにいくのかを、より積極的な展覧会という形式を通して行なうものです。展覧会と同時にニ年間のスタジオ内外での活動の様子をおさめた冊子(240頁)も発刊します。

日時:2014年3月28日(金)-4月6日(日)12:00-19:30

オープニングパーティ 3月28日(金)19:00-21:00

クロージングパーティ 4月5日(土)19:00-21:00

観覧料:500円(但し会場で500円分使用できるクーポン付き)

主催 撤収!展開催実行委員会 (住民会議+BankART1929+新港ピア活用協議会)

共催 横浜市文化観光局

問い合わせ  BankART1929 045-663-2812 shinminatoku@bankart1929.com

プレスリリース(PDF)はこちら→ http://shinminatoku.bankart1929.com/download/finalPR.pdf

 
 
週末の滞在が中心になりますが、楽しみにお待ちしております。

  newskull

[One Night Painting Show|一晩だけの絵画展〜小林晴夫さんを描く〜]

誰もわからないかもしれないけれど、ここblanClassをはじめて訪れた時、強い感慨がありました。僕の身体の寿命より、多少は長持ちするかもしれない描画材でその場を写実し、記録します。描くことによって、残るものと残らないものをまるごと見届ける、一晩だけの絵画展です。

日程:11月30日(土) 開場:18:00 開演:19:30 入場料:1,200円

ドキュメント:津田道子  

機材協力:ARTISTS’ GUILD http://blanclass.com/japanese/schedule/20121130/