森田 浩彰 参加:カメラのみぞ知る(HAGIWARA PROJECTS、東京)

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Hiroaki Morita “Missing Painting” 2015, HD video (16:24), framed photograph (34 x 27cm), unique

 

森田 浩彰 参加:カメラのみぞ知る(HAGIWARA PROJECTS、東京)
 

5.9 – 6.13. 2015

参加作家:天野祐子/森田浩彰/渡辺泰子/ジョシュ・トンスフェルト

2015年5月9日(土)~ 6月13日(土)
オープニングレセプション: 5月9日(土) 18 – 20 pm

 

HAGIWARA PROJECTS

160-0023 東京都新宿区西新宿3-18-2-101
3-18-2-101 Nishi-Shinjuku, Tokyo 160-0023 Japan
T / F +81 (0) 3 6300 5881
E  info@hagiwaraprojects.com
www.hagiwaraprojects.com
(都営新宿線・京王新線 初台駅東口より徒歩5分、新宿駅南口より徒歩15分)         
open: 11:00~19:00 (日月祝休)

協力: AOYAMA|MEGURO, Gallery SIDE2, Simon Preston Gallery, G/P Gallery

 

石川卓磨氏と沢山遼氏の企画による写真と映像の展覧会「カメラのみぞ知る」が、ハギワラプロジェクツ、タリオンギャラリー、ユミコチバアソシエイツの3ギャラリーで開催されております。

弊廊の森田浩彰の作品がハギワラプロジェクツにて出品されております。

 

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「カメラのみぞ知る」は、写真を中心にした展覧会です。しかし、写真という領域は、現在ますます曖昧で複雑化しています。同じ機材で写真と動画が生産されるようになり、写真と通信技術が直接的に結びついている環境で、本展はあらためてカメラという機械的・技術的体系がもつ特質や、カメラを中心として、またはカメラを媒介として構成されるさまざまな社会的位相に注目しました。本展は、60 年代から活躍していたデニス・オッペンハイムや高松次郎から新鋭までを含む、国内外の作家 12 名と、執筆者 4 名によって、ただ表象としての写真を考察するのではなく、イメージの産出装置であるカメラを通して写真を考察したいと思います。圧倒的な量の表象=映像のなかで生活している私たちは、カメラとその映像を通してどのような議論が可能なのか。ここでの問いかけは、現在進行形で変容しているカメラやイメージのあり方と、その政治性について考え始めるための一つの手引きとなるはずです。

石川卓麿
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■共同開催:
タリオンギャラリー
出品作家:荒川徹、新津保健秀、小池浩央、ベアト・ストロイリ 
http://www.taliongallery.com/

ユミコチバアソシエイツ
出品作家:石川卓磨、高松次郎、冨井大裕、デニス・オッペンハイム
http://www.ycassociates.co.jp/

■書籍:
本展の開催に合わせ、荒川徹、石川卓磨、倉石信乃、沢山遼、計4名の執筆者による論稿を掲載したカタログを刊行致します。

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「カメラのみぞ知る」
発行元:タリオンギャラリー/ハギワラプロジェクツ/ユミコチバアソシエイツ
執筆:荒川徹、石川卓磨、倉石信乃、沢山遼
ブックデザイン:小沼宏之
発売日:2015年5月9日(土)
仕様:四六判、112頁 (うちカラー16頁)、和英バイリンガル、初版限定1,000部
定価:1,200円 + 税
ISBN 978-4-908338-02-1 C0072

■カタログ出版記念トークイベント 
日時:2015年5月29日(金) 19:30 – 21:30
会場:NADiff a/p/a/r/t 店内
出演:荒川徹×石川卓磨×倉石信乃×渡辺泰子

※入場料1,000円 (当日カタログご購入の方は無料)
※ご予約:[e-mail] webshop@nadiff.com [Tel] 03-3446-4977