4月30日 – 5月4日の期間は通常通り (11:00 – 19:00) 営業いたしております。

4月30日 – 5月4日 の期間は通常通り (11:00 – 19:00)  営業いたしております。

また、5月2日(木)19:00- にはギャラリートークもございます。

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・ギャラリートーク3:
「魂、天国(生/死)、及び売買」

5月2日(木)19:00-
ゲスト:伊藤亜紗(美学)、平倉圭(芸術論・知覚論)
会場:青山|目黒(本展会場)
入場無料

5月2日はかつての私、レオナルド・ダ・ヴィンチの命日とされる日です。5/2を左右反転(鏡面文字2⇄5)させた2/5は2月5日春分の日(文政11年)、もうひとつのかつての私、高橋由一の誕生日とされる日です。本展ではレオナルドと高橋における自画像を鏡に映ったものとして(鏡面文字のように)左右反転させることで、それぞれを読解することを明かしています。また、5月2日は八十八夜(立春から88日)でもあります。
私はこの記念日にちなんでギャラリートークを開催することにしました。ゲストに伊藤亜紗氏、平倉圭氏をお招きし、今回は作品ではなく「魂」、「天国(生/死)」、及び「売買」についてお話しいたします。

伊藤亜紗|東京工業大学リベラルアーツセンター准教授。専門は美学。言葉やイメージと、それを受け取る身体の関係に関心がある。研究の傍ら、『わたしは真鈴』等の小説を書いたり、小林耕平の作品『タ・イ・ム・マ・シ・ン』『殺・人・兵・器』『生・命・誕・生』に参加したりしている。著書に『ヴァレリーの芸術哲学、あるいは身体の解剖』(水声社、2013年)。論文に「身体を運動させる空間――トリシャ・ブラウンのダンスとドローイング」(『舞踊学』31号、2008年)「『関係性の美学』の演劇的性格」(『美学芸術学研究』30号、2010年)など。

平倉圭|1977年生。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。現在、横浜国立大学教育人間科学部人間文化課程准教授。著書に『ゴダール的方法』(インスクリプト/2010年/第2回表象文化論学会賞)、『美術史の7つの顔』(共著/未來社/2005年)、『ディスポジション─配置としての世界』(共著/現代企画室/2008年)。論文に「多重周期構造―セザンヌのクラスター・ストローク」(『ユリイカ』2012年4月)ほか。 http://hirakurakei.com/

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